HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

空海百話 「それ境は心に従って変ず」

「空海百話」を読んでいて、真言宗であったよかったと改めて「発見」している。「性霊集」の言葉。 環境というものは、心の状態によって変わってくる。心がウツウツと楽しまず暗い気持ちの時には、まわりの何を見ても楽しくも面白くもない。いや、人が笑って…

ディズニーランド改修中

すでに、駐車場が手前に設定されている時点で察するべきだった。以下、随所の改修をレポートしたい。エントランスからしていつもと違う。そりゃあ、ガラガラと勘違い写真になるわ。実際はこう。昔のカート場。ここがアナ雪になるのか?アナ雪っぽい完成予想…

平成最後の日

気がつくと平成最後の日。平成が終わるまであと12時間を切っている。思い起こせば、学校を卒業して、就職したのが平成元年だった。この30年間、自分で言うのもなんだがよく働いた。今日もまだ働いている。働くことが苦痛でない自分として産み、育ててくれ…

グーグル広告という大人のおもちゃ

ある事業の立ち上げが今月にあり、初めて自分でグーグル広告なるものに本格的に手を出した。いまはタイトルが変わってしまったが数ヶ月前に「グーグル広告Express」というアプリで触っていたのが大きかった。Google 広告Google LLCビジネス無料本も読み始め…

「空海百話」を買った

実は真言宗。何代かに渡って信仰は厚い。とは言え、今回初めて高野山を訪れた。寄ったお数珠屋で団体様用昼食処で「空海百話」という本を買った。弘法大師 空海百話作者: 佐伯泉澄出版社/メーカー: 東方出版発売日: 2011/03/01メディア: 単行本この商品を含…

人事という閾値との戦い

世の中が新入社員で湧いている時期に論じるべき問題ではないかもしれない。人事畑の経験は気がつくと長いため、この方のおっしゃっている「定期異動」がどんなものかよくわかる。dennou-kurage.hatenablog.comほとんどの企業において、かなり均一に優秀な社…

令、淑、和、鏡、珮

新しい元号が発表されたこと、誠に喜ばしい。しかも、万葉集から取られたということは歴史始まって以来だと。素人ながら、原典である序文の現代語訳にチャレンジしたくなった。「初春(2月)のめでたい月の候、大気は澄み、風は和らぎ、梅の花は鏡の前の(…

漢字は捨ててはならない文化

ベトナム人と少し話をした。私の発音はまだまだでなかなか通じない。書けばなんとか通じるレベル。hpo.hatenablog.com聴いてびっくり漢字の世界―日中韓越の漢字音はこんなに似ている作者: 下出憲一出版社/メーカー: 風詠社発売日: 2018/08/01メディア: 単行…

はてな15年の蓄積

最近、社内で働き方改革の話しをする時に、このはてなダイアリー、はてなブログで書き溜めたノウハウを使うことが多くなった。まあ、まずはネットワークとコミュニケーション論。コミュニケーションが必要なノードの数の自乗にコミュニケーション量は比例す…

ウルマンの間違い

ウルマンの「青春」の詩はあまりに有名だ。 青春とは臆病さを退ける勇気 やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。 しかし、ウルマンの時代は60代を超えて活発な人間がそれほどいることは想像していなかったに違いない。この詩をモットーに七十、…

「お父さんは発達障害ですか?」

子供たちと話をしていて、珍しく自分語りをしてしまった。例えばと、話したのは昔から不思議でならないのは、大学に行ったことを当たり前だと言いながら、大学でなにを勉強したのか全く覚えていない人たちがいることだと。私は、30年以上経っても主要な授…

国語力の必要性

ハリウッド映画などのCG*1を手がけられるKei Yoneyamaさんのツイートが実にそのとおり!と胸に突き刺さった。仕事を進める上で一番重要なスキルは何かと最近考えるけどやっぱり若いうちにやるべきはざっくり言うと国語です。コミュニケーション能力も同義だ…

「ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密」(ネタバレあり)

「ワンダーウーマン」の秘密を求めて、そのCreatorであるマーストン教授の物語を見た。私にとっては期待を裏切らない作品だった。hpo.hatenablog.comワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]出版社/メーカー: ソニー・ピク…

キャッシュレス化はインボイス制度導入の布石

昨日は、キャッシュレス化の肝は給与のポイント支給だというエントリーを書いた。実は、財務省がキャッシュレス化を進めなければならない事情が厳然と存在する。インボイスの導入だ。hpo.hatenablog.comkeiriplus.jp本来誰が考えても、軽減税率の導入の「前…

本気でキャッシュレス社会を目指すなら給与のPaypayポイント払いを認めればいい

法律で給与の支給については基本的に「現金」と決まっている。 賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。(但書省略)(労働基準法24条) 給料の支払方法は、法律で事細かに定められているという話 | 労働トラブルねっと! 実は、…

「キャプテン・マーベル」(ネタバレあり)

めっちゃ面白かった。もう、直接「エンド・ゲーム」につながっている。marvel.disney.co.jpちなみに、公開に合わせて(?)米空軍に女性戦闘機パイロットが誕生というニュースが流れている。キャプテンマーベルの公開に合わせたような吉事。 / “https://t.co…

「志が人と組織を育てる」

回転寿司「銚子丸」を創業された堀地速男氏の吉田松陰先生への愛あふれる本。志が人と組織を育てる作者: 堀地速男,神渡良平出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2016/12/28メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る正直、ご生前に堀地ファウンダーのお…

「男は愛嬌、女は度胸」って本当

「妻のトリセツ」最初の数ページを読んだ。改めて「男は愛嬌、女は度胸」なのだと確信した。妻のトリセツ (講談社+α新書)作者: 黒川伊保子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/10/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る黒川先生曰…

靴を直してしまうクセ

リーガルの靴が履きやすくて長年ずっと履いている。気がつくと、プライベートの靴まで含めて全てリーガル。リーガルファクトリーというアウトレットも含めての話なので、コアなファンの方からお叱りをいただきかねない程度。以前、えらい高い靴ばかり履いて…

キラキラ近道の罠

フミコフミオ氏のエントリーを拝読してから言葉にできないなにかがあった。昨日、それは「近道の罠」なのだと気づいた。delete-all.hatenablog.comdelete-all.hatenablog.comもしかするとフミコフミオ氏の体験された事実と違うかもしれないが、私の中では最…

「グリーンブック」

アカデミー賞を受賞したという評判を聞いて見てきた。「助演」なのかと疑問に思ってしまうが、ピアニスト役のマハーシャラ・アリの演じる知的な黒人男性が素敵だった。gaga.ne.jp受験生であった頃、英語の長文読解で黒人解放に関する文章を読んだ。60年台…

ベトナム語の類別詞

ベトナム語を勉強し始めて結構びっくりするのが類別詞。例えば、よく使われる生き物につける"con"という類別詞は日本語の「この」に発音が似ているし、という特定する機能もありなんとなくわかる気がする。あるいは、助数詞、「◯個」という意味もあるのでこ…

コペンハーゲン:ストロイエ、人魚姫、ニューハウン

とても美しい街だった。 fika10.comデンマークはナチス・ドイツの空爆を受けていない都市だと聞いた。 1940年4月9日(ヴェーザー日)早朝にドイツ軍はデンマークとノルウェーに侵攻した。侵攻部隊のノルウェー上陸予定時刻(ヴェーザー時)はドイツ時間5時15…

「おいしく眠ってください」

フィンランド語の学習でまだ50代でも言語学習はできるんだなと実感したので、もう少し仕事につながる言語に挑戦しようと決めた。そこで、ベトナム語。ベトナム語レッスン初級〈1〉 (マルチリンガルライブラリー)作者: 五味政信出版社/メーカー: スリーエー…

デンマークの風力発電

デンマークを訪問した時に、NGOから「2050年までに化石燃料を使わない国になる」という説明を受けた。既にデンマークは1980年からGDPを1.7倍にしたにもかかわらずエネルギー消費量*1は、そのままであったという。そして、化石燃料の依存度はすでに10%…

「エクソダス:神と王」(ネタバレあり)

先日見た。ユダヤの神が少年の姿で描かれているのは、ユングの言う「神の成長」を意識していると思った。www.youtube.comエクソダス 神と王 (字幕版)発売日: 2015/05/01メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見るユングの書いた「ヨブへの答え」では…

「ワンダーウーマン」 2017年映画

非常に興味深く見た。多少戦闘にすぎる部分はあったが、大変美しい映画だと思った。なぜこの映画がフェミニズムの中で議論になるのか映画を見ただけではわからなかった。ワンダーウーマン(字幕版)発売日: 2017/10/27メディア: Prime Videoこの商品を含むブロ…

デンマーク王宮の衛兵の交替

コペンハーゲンでオペレッタ鑑賞をした翌日に王宮を見学した。ちょうど衛兵の交替時間だった。すばらしい佇まい。 全体が公開されていて「開かれた王室」なのだなと。立憲王政の国として王室が国民にどれだけ親しまれているか直接市民の方とお話する機会はな…

ヘルシンキの岩の教会

本当に素晴らしい建築だった。空間の神聖さに打たれた。外から見ると本当に岩山。中に入ると光があふれる教会。建築関係者としては、岩山をくり抜き、軽快な金属屋根屋根をかぶせる空間構成の巧みさに打たれる。もうどこを撮っても絵になる。www.youtube.com…

MUUMI-PEIKKO

フィンランドから自分へのお土産でムーミンの小さな絵本を買ってきた。ムーミンの作品の中から一場面、一場面をトーヴェ・ヤンソンさんの挿絵とともに集めた本。子供になったつもりで、少しずつ読んでいきたい。もっとも、トーヴェ・ヤンソンさんはムーミン…