HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「共産党の中国は民主主義」

原口代議士の発言が話題になっていると聞く。「共産中国は民主主義」は伝統的な主張ではある。snjpn.net 原口代議士 「ヴェノナ」を読んでいて、1943年にも同様の主張がなされていたことを知った。 「長年、中国共産党の熱烈な擁護者であったビッソンは、『…

好きなことを好きなだけしていたい

好きなことを好きなだけしていたい。それだけ。社会人になったばかりの20代などの話を聞いていると、1時間でも働く時間が短い方がいいという。しかし、真っ赤な目をして会社にいるのでどうしたのか聞くと新しいゲームが出たので徹夜で遊んでしまったと答…

ヘインズ&クレア「ヴェノナ」 中間感想

以前から体型的に読みたいと思っていた「ヴェノナ」についての本が本屋で横積みされていたので、買って読み始めた。スパイ小説を読んでいるようで、スリリングな気持ちで読める。FBIなどの国内捜査機関が地道に操作した戦前、戦中のソ連からのスパイたちの活…

「劇画 死線を越えて」

父のメモを調べていたら「賀川豊彦」氏の「死線を越えて」を若い日に読んだとあった。原書を読むだけの時間がなかったので、漫画版を読んだ。劇画 死線を越えて―賀川豊彦がめざした愛と協同の社会作者:藤生 ゴオ,大崎 悌造,賀川豊彦献身100年記念事業神戸プ…

ブログ16年

気がつくと、16年間もブログを書き続けている。我ながらびっくり。 ココログHPOトップ http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/ 16年も経つと記憶が混乱しているもので、「はてな16年」とタイトルしようかと想ったが、はてなは2004年の4月から…

「人望が集まる人の考え方」

大変興味深く読んだ。内容的には正直エンパワーメントなのだが、著者のレス・ギブリン氏の誠実な人柄が随所に感じられる。学者ではなく自分自身が実践していることが伝わる。 人望が集まる人の考え方 作者:レス・ギブリン 出版社/メーカー: ディスカヴァー・…

南房総 富士百景

南房総からこんなにたくさん富士山が見えると思っていなかった。先日、南房総市、館山市、白浜町などを訪れ、こんなに多彩な富士山が見えるのかと心底感動した。 南房総と富士山まで約100kmある。それでも、こんなに大きく見えるのが不思議でしょうがな…

本を書こうと決意した

本を書くこと、出版することを決意した。あと1週間ほどでブログを書き始めて16年となる。ブログで書いた内容とは全く違う分野、違うテーマ、しかも実名でだがこのタイミングで本を書く必要性を強く感じた。いままで他人の出版の手伝いは何度かしてきた。…

修学旅行は南房総へ

鋸山のロープウェイに乗ってきた。とても素晴らしい体験だった。こんなに東京湾から三浦半島まで見れるとは想っていなかった。 こんなに手軽に絶景が見れるとは想っていなかった。ほかにも南房総周辺では新しいスポットが生まれているのだが、それは少し後周…

シュタインズ・ゲートにいまさらはまる

ずいぶん前に秋葉原商店街連合会のお話しを聞いたことがあった。検索するといつだったかすぐに出てくるのが長く続けているブログのいいところ。hpo.hatenablog.comその時に、「街の振興のためにご当地アニメを作ってもらうことをお願いしているです」と伺っ…

「誤解だらけの人工知能 ディープラーニングの限界と可能性」

興味深く読んだ。「人工知能」という言葉が一人歩きしている現在、一般人でも実質はニューラルネットワーク関係のマシンパワーとアルゴリズムの改善により機械学習が強化された現状をわかりやすく説明している。誤解だらけの人工知能 ディープラーニングの限…

10秒でわかる「スカイウォーカーの夜明け」(ネタバレ)

山形浩生さんのつぶやきに脊髄反射してしまった。一応、あれは嫁に入ったという意味かと解釈しましたが。— ひでき (@hidekih) 2019年12月22日結局、レイとレンをめぐる三部作は、パルパティーン家とスカイウォーカー家の間で婿に来るか、嫁に出すかの争いだ…

消費税とインボイスをめぐるあれこれ

まっくろなねこ(blackcat009)さんと消費税について議論をさせていただいた。軽減税率が導入されただけでどれだけ税務申告が複雑になったかは、まっくろなねこさんほどよく税制を理解されている方でも、十分に周知されてはいないのだと思った。togetter.comも…

Star Wars : Rise of Skaywalker

とっても楽しんできた。これはスカイウォーズ・サーガの最後を飾るにふさわしい作品。starwars.disney.co.jp本当は近くの映画館で19日の零時からという回があったのだが、20日は仕事だったので諦めた。待つこと36時間あまり、今日の午後IMAXで見てきた。息…

春の夢とユニコーン

もう萩尾望都先生にお詫びしたい気持ちでいっぱいだ。「春の夢」を読んだ時は、正直、「萩尾望都先生も変わられてしまった、こんなところで◯◯◯が出てくるなんて!」とびっくりしていた。それが、「ユニコーン」を読んですべてが繋がった。天才の中ではもう最…

奥性 「広場のデザイン」途中経過

「広場のデザイン」は大変興味深い。多くの方にとっては、公共デザインとは使うものであっても、参加したり、興味の対象となるものではないだろう。しかし、オガールの例にように今後地方が疲弊していく中え、興味を持ち、参加すべき対象となってくる。広場…

「町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト」

街づくりをここまで地元主導で、かつ丹念にやっていらっしゃってすごいとしか言いようがない。町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト (幻冬舎単行本)作者:猪谷千香出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/09/22メディア: Kindle版著者の猪谷さ…

「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?

大変興味深い本だった。初めて、現代の20代が理解できそうな気になれた。そもそも、私にとって「ゆとり教育」以降の人達は、価値感が大きく違うという印象がある。私の頃はまだばんからというか、若い日に苦労は勝手でもしろ、どこまでも一生懸命働くこと…

心理学の諸問題はネットワークの問題に還元可能であるという確信

何度も書いているので、今更だが私は大学学部生時代に心理学を勉強した。残念ながら実業の道に走りいまに至るが、学部生時代人間の認識とはなにかを自分なりに追求していた。学問にはそれぞれの方法論がある。心理学の方法論は、医学、生理学、物理学とは自…

進化はスピードが一番

結局、日本が産業において先進国からすら脱落しつつあるのは、進化のスピードが遅いから。もとから変化には時間がかかる国柄だったのが、太平洋戦争で多くの命が失われ、GHQのパージも行われ戦後は指導者の席の空白になって若い世代がリーダーとなったために…

「最新認知心理学への招待」

一気読みした。曲がりなりにも認知心理学を学部で勉強した。非常にわかりやすく明快にかかれていた。おかげで、卒業して30年余りになるのに、よく理解できた。数十年で進化した知見もアップデートできたように想う。なにより、改めて、認知心理学が現代の…

「未来技術に投資しよう」 :筑波大学発のベンチャー

以前から、野村證券さんが筑波大学と提携関係にあると聞いていた。その後どうなりましたかねと、ある関係者に聞いてら本まで出したのだと聞いて読んで見た。未来技術に投資しよう 日本発「金の卵」を筑波大学に探しに行く作者: 野村證券投資情報部出版社/メ…

一億年のはかり方

1億年がどれだけの長さか実感できない。一度イスラエルで紀元5000年前、いまから7000年前と言われる城壁の跡を見た。そこで、初めて人類の歴史の1万年というのは確かに目で見、手で触れるものだと実感した。1億年とは実感可能な1万年の1万倍だ…

自動運転の手前の便利な機能

実際自分で自動運転レベル3の手前くらいの車に割と長い期間運転させてもらった。高速道路だとレーンをほぼ維持するくらいはできるレベル。上限速度を設定して、前の車を追随して走っている分には、本当にストレス無い。四方八方にセンサーやカメラがついて…

山本直樹 レッド 1巻

たぶん、もう十分。あさま山荘事件につながる群像劇の始まり。レッド 1969?1972(1) (イブニングコミックス)作者: 山本直樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るネタバレにはならないだろうか…

「真剣師小池重明」

友人から勧められて読んだ。驚きの団鬼六先生の小説。真剣師小池重明 (幻冬舎アウトロー文庫)作者: 団鬼六出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1997/04/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 33回この商品を含むブログ (60件) を見る 小池 重明(こいけ じゅうめ…

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」のその後

何度読んでも名著だ。社長、組織のトップになる道が見事に描かれている。ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 新潮文庫作者: G.キングスレイウォード,G.Kingsley Ward,城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/04/01メディア: 文庫購入: 29人 クリ…

左翼系リベラルという矛盾

めいろまさんには、はた迷惑かもしれないが大変ツイートに共感した。従って、性善説に入れ込んでいるリベラルの人間に経営や監査、内部統制、経理、ITガバナンス、プロジェクト管理などやらせたら組織は崩壊する。だから企業はリベラル左翼運動に入れ込んで…

ノンちゃんの冒険

id:finalventさんのつぶやきに懐かしい書名を発見した。『ノンちゃんの冒険』で哲学君は、未来に絶望する者に、「謙虚なれ」と言ってた。絶望とは、世界を支配する欲望と同質だ。希望せよ。私たちを超えていく者が希望を見出すことを信じよ。— finalvent (@f…

ワイン知らずのワイン飲み

ワインは好きで飲むのだが、体系だって勉強したことがない。ワイン好きが高じて、最近では時々ワイナリーめぐりなどもしているのに。hpo.hatenablog.comhpo.hatenablog.comそんな中で先日なじみのバーテンダーさんから、「ワイン1年生」という漫画でわかる…