HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャンクションとしての東京

結局、見栄とか、旧来の枠組みでの思い込みで物理的な一極集中がまだ続いているにすぎない。いわば過ぎ去りつつあるトレンドの残照なのだ。それらが去った後にも残る東京の価値は、物理的ネットワークのハブとしての価値であろう。

性的活動のためには空間が必要か?

あまりにべたなタイトルで自分で赤面してしまう。http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_913c.htmlなんというか、私の偏見かもしれないが、所得と性的な活動の頻度に相関があるとすれば、その間に生活空間の確保という媒介があるような気…

人の心理って変わらない

まるで現代のブログを読んでいるような気がしてくる。 別の人格を装うことは、場合によっては賢明な方法になることがある。というより、権力者に対して不満をいだいている者ならばすべてが、得と学ぶべきかもしれない。 これらの箴言は本当に数百年も前の人…

時間をかける、深入りする

とても大事なこと。新しいことが大事なのではなく、使いなれること、真剣に深入りすることが大事。

そうえいば分散型社会というのはどこへいっちゃったんだろう?

世界の不動産投資王が明かす お金持ちになれる「超」不動産投資のすすめ?自己資金ゼロから始める究極の資産形成術作者: ドルフ・デルース,Dolf de Roos,広瀬智也,魁堂亜紀出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック…

学校の大事さ、あるいはエリートの庶民感覚の喪失

学校でこれまでの氏、そだちから離れて一線にならばせることが民主主義の上で大事だと書いていたのは誰だっけ?結局、それぞれに応じた義務感なく階層化が進みつつあることが日本のエリートをますますだめにしているということか?人にまみれることが大事。…

変えたい人と変えたくない人

うーん、なんつうか抽象的な思考では、現実は切れないんだよね。もっとなんつうか社会とか人の絆とか精密なものなのだと悟る。複雑なものを複雑なままで受け止めるのだね。

イスラムの知恵

請け売りなのだが、人を4つのタイプに分けるのだそうだ。それぞれ、損とか得とかでなく、どうしようもなく好きだからそうしちゃうという類型としてとらえるとよいのだそうだ。中国の古典に「養うところを見る」という自分物鑑定の方法があったが、それに近…

昔行ったところ

住んでいたところや、旅行したところをたどろうとしているのだが、北の方向が頭に入っていないで動きまわってきたので、よくたどれない。なんか懐かしい感じがするのは事実。

女性という混沌

考えて見れば、みずがめ座の時代の到来とか書きながら、自分自身がまったく変わらずにいることに気づく。また、時代の変わり目が来るといいながら、自分自身の生き方はまったくいままで通りで変わっていない。本当に女性の時代が来るということは、バッカス…

話したいこといっぱい

でも、わすれてしまった。

雑草のように生きたい

月並みだが、踏みつけられても、踏みつけられても、伸び続けようとする草が好きだ。ののしられようと、罵倒されようと、おしつけられても、生き残ってこそ、自分の存在した意義を世に示せる。今生おそるるに足りず。後生恐るべし。

倫理格差

アテンションのあたるところと、ネグレクトされてしまうところとで、倫理の適用の厳しさの格差が出てくるように思う。所得の格差、地域間の格差、世代の格差が片一方であり、倫理感の適用まで違ってくると、日本という国の中で階級社会ができるというよりも…

金融は完全情報市場になれるのか?

実現すれば、すべての主体のもつリスクがそのまま金利として表現される。背筋が寒い。

気がついたら日が暮れている

なんか今日はあっという間だった。さぁて、これからが仕事だぁ!がんばろっと。

フラット化する世界

フラット化する世界(上)作者: トーマス・フリードマン,伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/05/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 119回この商品を含むブログ (295件) を見る着想が似ている。レイヤーが上がるたび世界はフラット化す…

諦念とは?

自分が誰であるか、誰になろうとするのか、成れるのか知ること。自分が何者であって、何者でないかを諦めること。ヴィルヘルム・マイスターの修業時代〈上〉 (岩波文庫)作者: J.W.ゲーテ,Johann Wolfgang Goethe,山崎章甫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2…

規制撤廃、構造改革

同時に徹底されなければならないことがいくつかある。必要な法と規制を徹底する体制と、法や習慣を守るうちがからの道徳律の徹底だ。それらを社会資本と呼ぶのだと聞いた。

音楽を個人的に聞くということ

個人のレスペクトというか、自尊心を満足させる行為であるような気がする。2人以上でひとつの音楽を共有するということは、時間と記憶を共有することだと信じる。

「世論というものは、不可思議なり力をはっきして、未来の予測までしてしまうことがある」

マキアヴェッリ語録 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1992/11/30メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 83回この商品を含むブログ (114件) を見るつまりは予測市場の存在は500年以上前から知られていたということだろうか?なんと…

レクサスの市場価値

新車開発競争からの脱却の試みであり、新しいということが価値を失う時代への適合だ。トヨタがどこまでモデルチェンジを我慢できるか、どこまで信頼性、ブランドを確保できるかが興味深いところだ。

やれること、やれないこと

単に自分が怠惰だということの告白以上ではないのだが、ときどきごく簡単な仕事がどうしても手をつけられないときがある。でも、ときどきブレークスルーというか、突然できてしまう。考えてみれば、落ち着いていて、他のことを心配しないでいて、十分に時間…

マスコミと権力

マスコミの「風潮」、「空気」を握るものが権力を把握しているということなのか?それとも、真剣にそれは「空気」に過ぎず、波を作っている者など誰もいないのだろうか?

いやぁ、人生いろいろあるよね

と、つぶやいてみる。悪くはないんだけどね、人生ってやつは。どっちかというと楽しいもんだ。でも、やっぱ生きてくって、結構ハードなことをやり続けていくことだし、決断をくだすべきときにくださなきゃいけない。とりあえずにすぎなくともGoal!がほしくな…

歴史感覚とは鎮魂の肌感覚では?

やはり、生活、習慣では?

アガルタには誰もいない

いるのはその場、その場を守ろうと力をつくしてきた方々だけ。誰も世界のすべてを制御することなどできない。善政があれとすれば、それは集合的に善をなそうとする一人一人の意思だ。

法律と実効

やはり、お役人さんというのは、法律を作るためでなく、法律を実効あるものとしてもらうためにあるのだという気持ちが抑えられない。ここのところ産業からみの立法がかぎりなく増えているが、法律を作って終わりなどでは決してないわけだ。なんというか、作…

名手は雨の日にも命中させる

これってドラッグをやる人の詩?けだるい感じがすきかも。CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZアーティスト: 菊地成孔,UA,カヒミ・カリィ出版社/メーカー: イーストワークスエンタテインメント発売日: 2004/04/21メディア: CD クリック: 12回この商品…

米国史

ナショナル・トレジャー 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2005/08/24メディア: DVD クリック: 21回この商品を含むブログ (175件) を見るなんかすんごく史実と隔たりがありすぎる気がする。ある意味「ダ・ヴ…

答えは内側にある

なんか外へ外へ答えを求めるのは違うのかなという気がしている。答えはすぐ足元に転がっているのだろう。しかし、私の目はなにかに覆われているのかそれに気づかない。そして、多くの人に迷惑をかけている。