HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Augmenting Human Intellect

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20031217/1/やはり、天才的な人というのはいるんだね。http://www.kanzaki.com/memo/2004/04/13-1そして、それはsemantic webにつながるのか。http://www.bootstrap.org/augdocs/friedewald030402/augmentin…

ティアーズ・オブ・ザ・サン

ティアーズ・オブ・ザ・サン コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売日: 2004/12/22メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見るアフリカの戦いの悲惨さを感じる。最後にエドマ…

また年の瀬だ

あっというまの一年であった。なんというか、印象をまとめることもできないまま、残尿感のようにたまりにたまった課題の山にうずもれながらの年越しになりそうだ。こう書いているいまも働いている人もいる、ネットに向かっている私もいる、テレビを見ている…

なんつうか

あっというまの一年だった。不満をたらたらといいたい対象もある。しかし、敢えて書かない。ネットの匿名性というのは、ある意味こういう状態で威力を発揮するのかもしれない。まぁ、いろいろな情報がもたらされたりするが結局、自分がそれをどうとらえるの…

白いカラス

ボリス・ヴィアンについて思い出していたら、たまたま見てしまった。結構好き。破滅的な雰囲気が好き。原作は誰だろう。白いカラス Dual Edition [DVD]出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 2004/11/05メディア: DVD購入: 1人 クリック: 7回こ…

なんか昨日あたり通過した感じ

日本教の天秤がひっくりかえり、空気に水がはいったような感じがする。ここは本当に日本教徒の国なんだね。

夢の言葉、言葉の夢

島尾敏雄がなくなって20年近くたつらしい。「死の棘」の中には、私の住む地域の話もでてきたりする。いや、それよりももっと身近に感じる体験もあったりもする。死の棘 (新潮文庫)作者: 島尾敏雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1981/01/27メディア: 文庫…

it1127さんのつっこみを受けて

そうそう、つまりはライシュの主張なわけだ。お金も情報も企業も国境を超えてのモビリティーを獲得しているわけだから、結局その国に残るのは動くに動けない労働力であるわけだ。ただ、これを単純労働者ととると認識をあやまる。これは、ドラッカーのいう「…

景気と技術革新

お金のぶれが景況感わ作り、経済をつきるのは、技術革新が安定しているから。あはは、携帯からの投稿だと誤字だらけだね。いいたかったのは、昨日たまたまテレビを見ていたら、砂漠の真ん中に高層レジデンスがにゅきにゅき建っていたり、世界最大の屋内スキ…

わぁったぁ!!!!!

デザインとは、新しい生態系を作ることと考えればいんじゃん!そして、ひとつのデザインを中心とした新しい「麗しい澤」が形成されるということだ。なんつうか、ひとつのデザインを中心に生態系のエッジがゆるやかな勾配を成すということだな。そーすると、…

マンションにいつまで住めるのか

下記へ転載のため削除http://hidekih.cocolog-nifty.com/ken/2005/12/post_334a.htmlマンションにいつまで住めるのか (平凡社新書)作者: 藤木良明出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) …

アフォーダンスとデザイン

it1127さんにつっこまれてうろたえています(笑)。そこで、担ぎ出したいのが、これ。建築馬鹿 第1集 どろぬま建築論作者: 矢田洋出版社/メーカー: 鳳山社発売日: 1969/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るこれは「建築知識」という雑誌に…

アフォーダンスとデザイン

やはり、SFCあなどりがたし。そのままやん!http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2005_22687/slides/07/1.html

上野千鶴子 初体験

セクシィ・ギャルの大研究―女の読み方・読まれ方・読ませ方 (カッパ・サイエンス)作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 光文社発売日: 1982/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る下記へ転載のため、削除 http://hidekih.…

生態学的知覚論

下記へ転載のため削除 http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2005/12/affordance_quol_4fa6.html

知識と感情と

感情というのは不思議なものだ。人とあっても、不安を掻き立てられる人もいれば、会うだけで胸にあたたかいものが流れるような方もいらっしゃる。それは、知識として語られる話の内容に必ずしもよらない気がする。それが人格の力なのだろうか?だとすれば、…

古典の大事さ

リアルで抱え込んだ問題の大きさに圧倒されているのは事実だが、改めて中国古典のすばらしさに驚嘆する。自分の生に真正面から向き合えば、きっと全ては現れてくると信じているので、古典を読むのを控えていたのだが、今回の件への応急マニュアルとしてはこ…

潮の変わり目なのか?

なんというか、本当にさまざまなことが起こってきている。それも一度にだ。激しく、激しく、激しく。それにしても、リアルで起こっていることをブログという鏡で移すと、幾千もの像が見えてくる。そしてそのスペクトルが次第次第に赤方側か、紫方側かに移し…

ナウシカの粘菌

編集の上、下記へ転載のため削除 http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2005/12/dictyostelium_d_89f4.html

マンションの修理方法

マンションにいつまで住めるのか (平凡社新書)作者: 藤木良明出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る読み始める。「倒壊」を読んでから、マンションの補修技術があるのだということ…

帝王学

言わずと知れた山本七平の「帝王学」。帝王学―「貞観政要」の読み方 (日経ビジネス人文庫)作者: 山本七平出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2001/03メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 186回この商品を含むブログ (35件) を見る本書「最後の人間」や…

さまざまな構図

編集の上、下記へ転載のため削除 http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2005/12/various_cases_b274.html■参照公的資金・国民の税金・国民の血税【阪神淡路大震災から3979日目の日記】

一方、マンションの耐震性

阪神淡路大震災(兵庫県南部地震) @ ビジネスからみた耐震構造計算 震災におけるコンクリートマンション内の死者は数十人程度だったそうです。この事から木造戸建住宅内での死者が圧倒的に多かったと予想されます。こちらの記事にも重要な考え方が示されて…

「家が壊れて住宅ローンが残った」

まさに、今を考えるための本かもしれない。ま、私がこれを読んでコメントすること自体の整合性を疑うものではあるのだが...どうも、たどり着くのは政策の方向性のようではある。倒壊―大震災で住宅ローンはどうなったか (ちくま文庫)作者: 島本慈子出版社/…

マスコミのありよう

いろいろ考えてしまう。彼らは自らを詐称することも、不勉強なのを相手の性にしてしまうのも、マスコミの方のネットの活用自体に問題はあるもののネットで基本的な事実を検索することすらせずにインタビューしてくるのも、あるいは相手に対してインパクトを…

攻殻機動隊サントラ

アルバム聞いてたら、打撃音ばっか!攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELLアーティスト: サントラ,FANG KA WING,川井憲次,PONG CHACK MAN出版社/メーカー: BMGビクター発売日: 1995/11/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (29件) を見る

古典の楽しみ

やはり、中国人の知恵ってすごい。守屋先生にはまる。なんというか、読み方を現代の人は間違えているのだろう。本当に文字を刻むように古典は読むべきなのだ。読書百篇でも、千篇でも、なんどもようんで自分の血となり、肉となるようにしなければ、本当に読…

ま、いろいろと...

あって、日記かけなかった。

お隣さんらしい

http://d.hatena.ne.jp/surume77/20051214#p1かなり同意。遊びにきたら、コメントくださいね。

平成27年2月10日追記

ドラッカーもフクヤマも、ヘーゲルをひとつの立ち位置に使っているのはきっと事実だろう。ただ、ドラッカーはかなり直観的に、フクヤマはかなり論理構築的にという違いがある。天才肌の人と秀才肌の違いなのかもしれない。たぶん、2つの「終わり」を出版し…