HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

海と空とプールの境目

そういえば、以前はてなで話題になった気がするここに来た。 ほんとうにプールと海と空の境目がなかった。天国のような場所。数ある施設のほんの一部しか体験できなかった。ただ、この「The ROCK」というバーは確かに「世界で一番夕陽が綺麗に見れるバー」だ…

ボロブドゥールは金剛乗密教か?

朝から、気分はリゾートだった。その後、ボロブドゥールに。方形の基壇は因果応報の六界輪廻の世界を。円形に配置された如来の世界を経て、中心のストゥーパへ。 ちなみに、某韓流スターが地元の女学生の間で人気で、囲まれていた。見学の後に、地元のTimbral…

スルタン王家のプリンスハウス

ジャグジャカルタで夕食に長らくこの地方の王家であり、特別知事も務めたスルタン王家の家を訪れた。この由緒補ある建物を現在ではブティックホテルとして使用している。柱から梁から内装までチーク材。現代では考えられない。原産国で伐採制限がかけられて…

品質管理と安全管理は世界標準

ジャカルタ郊外の30年以上も続く日系の製造業の工場を視察させていただいた。いたるところに掲げられる5Sの看板。いや、当地では現地語のアルファベットの頭文字をとって5Kというそうだ。そして、「YOSS」の表示。一瞬なにかと思ったが、これは指差し確…

チャンギ空港はとにかく広い

眠いので詳細は後ほど。 第三ターミナルに到着した。はじからはじまで、ガイドブックの表示によると30分かかるらしい。しかも、この規模のターミナルが3つもある。各ターミナル毎に蝶の庭園や、蘭の庭園があるらしい。3つのターミナルはモノレールでつな…

SQ

これからSQ初体験。例によって成田空港アキハバラ。 残念ながらA380は帰りの便らしい。 そういえば、先日の大連空港で全日空の就航20周年記念便のセレモニーをやっていた。 たぶん、岡崎嘉平太さんだと思う。

「人生の99%はつらいことばかり」

ある人が言っていたことをを人生に応用。 「人生の99%はつらいことばかりだ。しかし、人生の残り1%の喜びで生き抜いていける。」 世の中、100%思い通りになっていたら、1%の喜びの、宝石のような貴重さに気づけない。だからこそ、人生は楽しい。…

法とは権利?

例によってまずはとりあえずタイトルだけ。 (前略)ここで「権利」と訳したドイツ語Rechtは、「権利」という意味と「法律」という意味とをもっている。 プレップ法と法学 (弘文堂プレップ法学)作者: 倉沢康一郎出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1986/03メデ…

政治的なネットの影響力

考えてても、わからないのでアンケートを始めることにした。 電車に乗ればみんなスマホをいじるほど、電脳端末は普及しました。しかし、政治的なネットの影響力はいまだに不確かです。 電車に乗ればみんなスマホをいじるほど、電脳端末は普及しました.. - 人…

インナーワールドの拡大とリアルワールドの爆発的縮約

タイトルだけアップして、そのまま爆睡。もはや、私にはブログを書く資格ないのかも。大連に行った。デジカメで写真を撮った記憶はあるのだが、ブログを探ってみても記録はでてこない。ということは、少なくとも2004年よりは前。中国に多少慣れていたよ…

人間を平等にする機構=国家

理念と現実の差を感じる。法律とは、どこまでがルールで、どこまでが理念なのだろうか?プレップ法と法学 (弘文堂プレップ法学)作者: 倉沢康一郎出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 1986/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 一人一人の力の差…

「見畏み」と自己反省

禊ぎは宗教的行為だろうか?自己に責任を求める反省は信仰だろうか?日本人の博愛精神――知られざる感動の11話(祥伝社新書238)作者: 中山理出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2011/04/02メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る禊ぎ…

「永遠の0」

ただただ感激した。ほんとうに命をかけるとは、どんなことかを教えてくれた。永遠の0 (講談社文庫)作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/15メディア: 文庫購入: 39人 クリック: 275回この商品を含むブログ (337件) を見る国について声高に…

iPadで書いてみる

今更ながらiPadでエントリーを書いてみる。「音声認識を試してみる。」と音声認識を試して見た。結構認識されるから不思議だ。でも、SIRIは使えない。mobileモードでの入力は割と不便だった。いまは詳細編集モードで入力している。ほぼPCでできることは、iPa…

旅順のソ連占領  (本文)

たまたま東鶏冠山の古戦場地を見学しているときに、大連の昔の写真を収めた本を買った。旅順は今も軍港であることを知らなかった自分の不明を恥じる。それ以上に、1955年までソ連が旅順を占領していたことを知らなかったことを恥じる。 1945年8月1…

旅順のソ連占領

ロシア、いやソ連が1955年まで旅順を占領していたことを知った。詳しくは後ほど。いまは死ぬほど眠い。→ 旅順のソ連占領 (本文) - HPO:機密日誌

旧横浜正金銀行大連支店

美しい建物だと思う。この美しい大連の街のいまの姿が出来たのは、薄熙来氏が深くかかわっていると聞く。素晴らしい手腕だ。いままで訪問させていただいた中国の街の中で一番トイレがきれいだった。 薄熙来 - Wikipedia

大連へ

さて出発。空港内は結構混んでいる。なにより。 大連に来てファイトが湧いた。 昨年、できたばかりだという空港。街はいたるところで工事中。実は10年前に一度来ているのだが、高層の建物はほとんどなかった。とても「アカシアの花〜」という古い古い歌が…

「おかえりなさい」

男に「キープ」扱いされた女増田が話題になっている。 36歳女SE独身 もう死にたいです このエントリーはほとんど柴田よしきの短編「LAST LOVE」そのものだ。最後の恋 プレミアム―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)作者: 阿川佐和子,大島真寿美,島本理生…

言ってみる勇気

某社のWifiを使い始めて早1年半。ずっとずっと待ち受けで30分、連続使用が5分がスペックだと想ってた。で、会社で大量に無線WifiとiPadを導入することになった時も、「電池の持ちが悪くて使い物にならないっすよ」と主張したら愕然とされてしまった。待…

「笑い話に時が変えるよ」

車を運転しながら、iPodで「秋桜」を聞いた。涙があふれ出て止まらなくなった。小さいころから何度も何度も聞いた曲だ。ああ、年老いて、親というものは涙もろくなり、同じ話を繰り返し、繰り返しするようになるもなのだ、この曲は年をとった両親から嫁ぐ娘…

毎日新聞の内情

まさかこんなことになっていようとは!?これでは内部の人間にしかわからない。実はこの奥がまたすごいのだが、はばかりがあって公開しない。そのまた裏があろうとは!どこまでやるんだ毎日新聞?!表からではこれもわからない。毎日新聞の内部では異様な出…

公教育の教師国歌起立斉唱についてのアンケート結果

500に届く前に締め切られてしまった。はてなでのアンケートはあまりに母集団が偏っている上に、サンプルが500にもとどかないので統計的妥当性は期待できない。それでも、一定の傾向は示していると感じる。 公教育で教師が生徒の模範となるため国歌の起…

教育における絶対の信頼の必要性

子どもの入学式に参列してきた。大変感激した。もちろん、君が代斉唱ではじまった。父兄からの挨拶で、「先生方に絶対の信頼を持っています」という話しがあった。素晴らしいと想った。教育の場面において、親が先生を信頼しなければ子どもも先生を尊敬しな…

さくらさくら

きれいだよ、とこころの中で愛でてあげながらパシャリ。

やっぱり日本がすごい!

国の歴史に誇りをもってなにが悪い!とつくづく思う。1万数千年前から世界最古の土器を作り、二千年近く前から現代まで統治の連続性のある国は他にはない。日本人はなぜ日本のことを知らないのか (PHP新書)作者: 竹田恒泰出版社/メーカー: PHP研究所発売日:…

社会をつくる知識が取引可能であること

男も女も、医者も土建屋も掃除夫も、立場に応じた社会的実践知をもっている。一人かけてもいまと同じ社会にはならない。独裁者やテクノクラートが計画することができない社会を一人ひとりが動かしている。このことがたまらなく大切でいとおしく思える。しか…

「最後の恋」

いくつになっても、恋愛小説を読むのは楽しい。最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)作者: 阿川佐和子,沢村凜,三浦しをん,柴田よしき,乃南アサ,谷村志穂,角田光代,松尾由美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11/27メディア: 文庫購入: 2人 ク…

爆弾低気圧

こんな天気図初めて見た。 http://tenki.jp/chart/ 自分なりに関東地方の今後の天気を解釈すると、寒冷前線は西から東に向かっているので、雨は西から東へ。低気圧自体は朝鮮半島から日本海を渡って、徐々に東に向かっているので、風は南風から西風に変わる…

次世代への資産移転が進む税制改革?

昨年の税調で答申があって、てっきりもう実施されたものだと思い込んでいた。やっと、これから実施されるらしい。 :日本経済新聞 相続税強化は次世代への資産移転促進税制か? - HPO:機密日誌 これによると、相続税の基本控除が5千万から3千万、相続人一…