Snow Leopard、ユキヒョウの求愛場面を観ていて、「赤の女王」が読みたくなった。なんでこんなに動物は雌雄の性に対して命がけなのだろうと。そこはやはり、「赤の女王仮説」だろうと。
赤の女王仮説(あかのじょおうかせつ、英: Red Queen's Hypothesis)は、進化に関する仮説の一つ。敵対的な関係にある種間での進化的軍拡競走と、生殖における有性生殖の利点という2つの異なる現象に関する説明である。「赤の女王競争」や「赤の女王効果」などとも呼ばれる。リー・ヴァン・ヴェーレンによって1973年に提唱された。
赤の女王仮説 - Wikipedia
タイミング良く、廃版になっていたはずのマット・リドレーの著作がハヤカワで文庫化されていた。
赤の女王 性とヒトの進化 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マット・リドレー,長谷川眞理子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 文庫
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やはり、マット・リドレーの関心領域は非常に惹かれる。楽しんで読んでいきたい。