HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「雄と雌の数をめぐる不思議」を読み始める

「赤の女王」の翻訳者である長谷川真理子さん自身がすぐれた研究者であることを知った。

雄と雌の数をめぐる不思議 (中公文庫)

雄と雌の数をめぐる不思議 (中公文庫)

長谷川真理子さん著作 @Amazon

進化生物学の観点から人間の行動性向を理解しようとする進化心理学に関する著書が多く、特に性にまつわる問題(性選択)への関心が高い。同じく行動生態学者の長谷川寿一東京大学教授)は夫であり、夫婦による共著も多い。理学博士(東京大学、1986年)。東京都出身。学生からの愛称はハセマリ。

長谷川眞理子 - Wikipedia

「赤の女王」の読みやすさも、長谷川真理子さんのこなれた訳によるのだと改めて感激。

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なかなかこの先が楽しみ。