HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2006-01-01から1年間の記事一覧

組織構成員の高齢化

ま、割りとはでなとこにあた。どこでも進んでいるのだと知った。女が女とはりあう気持ちがよい意味で世界を複雑にしているのだと知った。男だけなら悪い意味でとてもシンプルで、たいくつであったろう。

例によって

ながーいこと電車に乗っていた。ぼけーとしようと思ってたけど、メール書いたり、諸連絡をしているうちに終わってしまった。Movable Type標準ハンドブック Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門 改訂版作者: 平田大治,関根元和出版社/メーカー: インプ…

お祝いごと

近年まれにみる和やかな会だった。夜は夜で天王洲でパーティーだった。これまた和やかな会だった。想いが似た方向の人が集まる会はやはりよい。

ガラスの仮面

子どもと一気読みしつつある。これは、もう禅だね。ガラスの仮面 (第23巻) (白泉社文庫)作者: 美内すずえ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1999/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (26件) を見る

忙しいさ?

やはり私は時間の使い方が下手だ。少し余裕あるなと思って重要度の低い仕事に時間をかけると、連絡とか礼状とかタイミングの重要なものを忘れがちになる。手帳、PDA、アウトルック、ボード、ライフハックなどいろいろ試しちゃいるけど決め手にかける。要…

白川静さん

亡くなったんだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000013-yom-sociなんかどんどんこれまでの時代を変革して来た方が亡くなっていっている気がする。http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2004/01/_20040111_.html

今日会った方々

ま、メインの仕事と関係が薄いし、こんなマイナーブログならご迷惑をかけることも少ないと思うので、書いちゃおうっと。 英治出版さん なんと社長さんとお会いいただけた。ありがとうございます。ブックファンドというのもすばらしい手法だと思う。しかし、…

男と女のあいだで

だます、だまされる、ってどういうことなんだろう?

茂木健一郎さんとHPOの比較

だめだ。自分のうにぼれに克つことが出来ない。結論から言ってしまえば、いまをときめく茂木健一郎さんと自分に非常に共通点がある。 大学の専攻 私は認知心理学の教室で、資格の知覚を先行した。「クオリア降臨」を読んでいてのけぞったのが、私がやった液…

リアルとヴァーチャルの差とは?

もうあまり差がないんでないか、というのが最近の実感。んで、お金の行方もすでにヴァーチャルなネット側の世界で決まっちゃってるし、商品のブランドの力とかの勝負もネット側でかたがついてしまって、リアルに残るのはモノを運ぶとか、住むとかだけの機能…

自己反省する

自覚的に、意識を持って生活する。得てして無自覚に欲望のまま、あるいは自分にはりつけられた表面的な生活信条で生きてしまいがちだ。

クリック&モルタルは死語なんだな

ここんとこのIPOってもう資産の額は関係なしで値がついてるわけだ。ということは今後土地建物は事業に必要なくなるのか?リアルの資産よりもネット上の資産の方が利益率が高く、固定資産税とかかからないので、メンテナンスのコストも安く済むということ…

中央と地方

ももちさんが、「百姓から見た戦国大名 (ちくま新書)」について書いてくださっている。なんかうれしい。自分では、どうもうまく感想をうまくまとめられずにいた。ももちさんは、この本の言いたいことを実に的確に表現されていると思う。 戦国大名は片務的に…

アウラ

中学1年の時にグイン・サーガが始まった。最初の言葉がアウラだった。茂木健一郎さんのクオリア降臨でアウラが伝わるのを感じる。茂木さんがももちさんオススメのベンヤミンを読み込んでいるらしいことに驚いた。クオリア降臨作者: 茂木健一郎出版社/メーカ…

南と北の違い

なんかやたらカップルが多い気がする。しかも、男が女にやさしい!

PLONE

なんか簡単そう。参考書後でさがそうっと。http://plone.jp/

重ね合わされる世界観

物理的には同じ街なのに一緒にいる方々によって違って見えるのは何故なのだろう?

対峙してみる

なんか楽しみになってきた。クオリア降臨作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/11/25メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (41件) を見るJOHN BOWLBYって、「学習性無気力」の人だっけ?ちがう、安全基地が人には必要って…

立場は人を盲目にする

人は自分を結構賢いと思っている。でも、実際人に出来るのはせいぜいその人がいつもやっていることに過ぎない。考えているといっても、実はほとんど刺激に反応しているくらいのもの。パブロフの犬と実は大して変わらない。それよりなにより、人には欲がある…

やっぱりテレビなんだろうか?

最近、身の回りでテレビでこれみた、あれみたという話題を聞く。正直、洋画くらいしかテレビを見ないので、まったく話題についていけない。いまの日本シリーズの状況まで知らなかったのは社会人失格としても、SYNCを読んでモデルをエクセルで作って以来、や…

innocency and the vulnerability

この言葉で思い出すのは、なぜか祖母だ。祖母は20世紀の初め頃生まれ、21世紀を見るか見ないかのうちに亡くなった。相当高齢になってもなんというか、無邪気さというか、ういういしさを失わなかった。相当激動の人生を送ったはずなのに、最後まで女学生…

浅草に行った

すんごく混んでた。ももちさんにすんごくお世話になった。ありがとうございます。ももちさんに「どこでも都市は、南東方向が下町なんですよね」と言ったら「太平洋側の都市では山の手から海側に降りてくる地形になっていることが多いからね」と返された。な…

感動した

ご紹介いただき、印刷してから正直2ヶ月くらいほっぽってた。けど、やっと今朝読んだ。読んだら感動した。・The Only Revolution California Part 2なんつうか、ひとつひとつ書くと説明になっちゃうのでしないけど、これはすごい文章だ。最近、失敗すること…

思いっきり失敗することの意味

この翌日の日記にももしかすると通じるかもしれないが、やはり自分の身をもって失敗するというのは意味が大きいと思う。なんつうか、転ぶなら思いっきり転ぶべきなのだ。中途半端とか、臆病な転び方は逆に大怪我をする。そういうところにまた人生の真理があ…

日本人ってかわらねぇな。

百姓から見た戦国大名 (ちくま新書)作者: 黒田基樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 10人 クリック: 54回この商品を含むブログ (51件) を見るなんかこれ読んでいると戦国時代から日本人の底流にあるものって変わらないのだと悟…

生活と収入の損益分岐点

この前から生存とか税制とかレッドオーシャンとか頭にちらついていたんだけど、これだ!生存ぎりぎりから余裕のある生活まで、固定費から逆算される必要収入を国はきっとモデル化してるはずだ。実際に組んでみたいな。■追記ってことで、一応形だけ。データで…

内部統制

ってなに?http://itpro.nikkeibp.co.jp/tousei/index.html?cd=AdWordsなんか突然ICT関連の予習をしなくてはならなくなっているらしい。iSUC行く人とかこの界隈にいるのかな?http://www.uken.or.jp/isuc/isuc17/index.shtml■追記やはり、はてな界隈の人とIB…

パーマネント野ばら

パーマネント野ばら作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (132件) を見るうーん、女ってやっぱ男とちがう!違い過ぎる!つうかこう書いてあっても実はそれぞれ言い分が…

地域の絆のハブ

結節点たらんと願うのは思い上がりか?

力量

ここんところマキアベリから太平洋戦争まで戦記ものなどを読んできた。結局、戦略、ロジスティクス、組織論とか議論されても、量、COMPETENCYの問題という、文書や学習で伝わりにくいどこかが鍵だとなってしまう。