HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Netfixのパンデミック

素晴らしいタイミングで、Netflixパンデミックに関するドキュメンタリーを公開してくれている。

togetter.com

www.netflix.com

概要をざっとまとめた。

・ニューヨーク : 公衆衛生のプロのイスラム教の女性が都心部での伝染病と戦うかが描かれる。

・セイラム : ワクチンを恐れ、科学的な事実をわいきょくする米国人と看護師出身の議員との対立。

オクラホマ : ジェファーソン郡、地方での病院に勤務する女性医師とインフルエンザとの戦い。72時間シフトでの勤務というのが信じられない。

・アフリカ : エボラ出血熱と戦うWHOの職員の戦い。エボラ出血熱を恐れる現地の人々は感染者を家につれて帰ったり、テロの対象としてWHOの職員を狙う。

・インド : 貧困地区において十分な検査すら受けられない人々と医師のやりとり。

・メキシコ国境 : 不法移民におけるインフルエンザの流行を食い止めるボランティア、NPP。法的な外の存在には公的な支援はない。

・サンフランシスコ : インフルエンザですら数種類のウィルスにそれぞれ対応するワクチンしかない。豚を使って、1度の注射で対応できる万能ワクチンの研究をするヴェンチャー企業の努力。

これ以外にも、米国国内で鳥インフルエンザを防ぐために野生の鳥の検査をするグループなど、パンデミック、世界的な伝染病の流行、を防ぐために地道な努力を続けている姿などが描かれている。

日本は、SARSの時に伝染病に関する法的な措置を改善すべきだった。いまとなっては手遅れだが。

hpo.hatenablog.com

日本がたまたま検査が早期に進んでいて感染者の数が多いようだが、広がった感染者の数で言えば全世界で今後非常に大きな数の感染者が見つかるのだろう。

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医療崩壊しないためになにをするのかと、経済的なインパクトにいかに対応するかが今度の焦点となるだろう。伝染病と国防、政治がカオスを起こせば、昔々の映画、「復活の日」のような世界的な事態が起こりかねない。