フィンランド語の学習でまだ50代でも言語学習はできるんだなと実感したので、もう少し仕事につながる言語に挑戦しようと決めた。そこで、ベトナム語。
ベトナム語レッスン初級〈1〉 (マルチリンガルライブラリー)
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50の手習いのフィンランド語は、すきま時間でアプリを立ち上げひたすらシャドウィングで単語を覚え、教本や関連する本を読むことで多少の手応えが感じられた。関連する映画や、本を読んだのも大きかった。やはり、言語とは総合的な体系なのだと思う。
ベトナム語の語彙の六割、七割は中国語起源だというのもありがたい。アプリで聞いていて、なんとはなしに漢語的、いや、韓国語的に聞こえる語彙がたくさんある。
聴いてびっくり漢字の世界―日中韓越の漢字音はこんなに似ている
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表現がなんとはなしに南国を感じる。例えば、「おやすみなさい」はアプリによると「Chùck ngủ ngon.」というらしい。これは、「しなさい、ねむり、おいしく」となる。つまり、「おいしく眠ってください」が「おやすみ」としての表現となるらしい。なかなか興味はつきない。