HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

それでも、選挙に行こう!

朝からid:finalventさんに叱られてしまいへこんだ。

僕は逆だった。“@hidekih: まったく同感! / “Twitter / TCSJ_TAKAHIRO: みんな知ってっかな? 20代と30代が みんなで 同じ政党 ...” htn.to/gYEgt4”

http://twitter.com/finalvent/status/279730987619991552

それが嫌だな。“@hidekih: 若者の投票率をあげるためのキャッチとしては有効ではないでしょうか? bit.ly/UiGSZd RT @finalvent: みんなが同じ政党に投票するなんて世界、ゲロ吐きそう。”

http://twitter.com/finalvent/status/279732631816523777

それでも、身近の人間には選挙にいくことを呼びかけたい。

あっというまの土曜日。明日はいよいよ総選挙。若い方には、ぜひ投票に行ってほしい。投票率を見ると、20歳代、30歳代の投票率が低いことが明白。

年代別投票率の推移 | 公益財団法人 明るい選挙推進協会

若年層の投票率が低いため、選挙に勝つことしか考えていない政治家、政党は若年層を向かない。投票率が低いままだと、どこの政党、どの候補者が当選しても、票田である高齢者向けの政策をとることになる。消費税の増税も、「社会保障と税の一体改革」で進められている。

「子育て」、「給付付き税額控除」という項目はあがっていても、閣議決定まで進んでいるのは年金と後期高齢者医療制度の廃止だけ。三党合意がどっちを向いているかは明か。
これは極端な表現をすれば、消費の多い若い世代からの負担を増やして、社会保障の対象となっている高齢者へ厚く手当することを意味する。税金をおさめる大変さ、子どもを育てる大変さを考えれば、もっともっと若い人がこれからの未来を期待できる政策が今うちだせれなければならない状況になっている。日本の、そして地域の未来は若い世代の幸せ実現にかかっているといっていい。

自分の一票で選挙の勝ち負けは変わらないと想うかもしれない。死に票にしかならないとあきらめるのは早い。あなたの一票は確実に若い世代の投票率をあげる。いまからでも不在投票も間に合う。仕事の都合をつけてでも、投票に行って欲しい。

04年は高齢者の方が選挙に行っているのを美談だと思えた。いまは・・・。

参議院選挙に行かれる方の後ろ姿: HPO:個人的な意見 ココログ版