少しはフィリピンのジャングルで戦った山本七平の死に物狂いを感じようと靖国神社に行ってきた。
靖国そのものはものごとをそのまま見ようとする山本七平の精神の真向かいにある。
それにしても歩兵重装備の上にこれに類する砲弾を一人ひとつずつ持ちながら1時間6KMのスピードで行軍することは想像の外の外。
まして歩兵砲を匍匐前進で移送するなんて考えられない。立ち読みしかしていないが、ガンナーがどれだけ危険か多少感じられた。

- 作者: 中西立太
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 1998/10/30
- メディア: 大型本
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