まあ、タイトルの通り。18世紀、19世紀はパスポートがなくとも各国を訪問できるほど、人々は自由であったと。一定以上の資産のある人々にとっては、大変秩序だった、教養あふれる100年だった。まあ、一方社会福祉制度がなかったので貧困層は飛散ではあったと。だから、政府や制度に保護や規制を求める人々は「進歩的」と言われたのだと言う。私にとっては「自由を!」と叫ぶ方が「進歩的」なのだけど。
ドラッカーの「経済人の終わり」を読んで目から鱗が落ちた。この21世紀には「経済人の終わり」の後の、そのまた後であるにもかかわらず希望があるように感じている自分がいるのがある意味不思議だ。
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