必要なのは成果であり、生産性だ。知識労働とはなにをなしなにをなさないか、なにをさせなにをさせないか、どこをうごかしどこをひっこめるか、を成果の視点から行動することだ。
- 作者: P・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1995/01
- メディア: 単行本
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ウェブ2.0を巡る議論を経営の視点から見ればあげるべき成果が定義されていないことが、議論を不毛にしているのではないか。問題というのは明確にされ、定義された時点で半分解けたようなものだというは情報技術者の大前提ではないのか?それとも成果を定義しないことがウェブ2.0の特性なのか?