HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いまさらダイオキシン

なんかいろいろあるなぁとか思いながら、読み始める。ダイオキシン―神話の終焉 (シリーズ・地球と人間の環境を考える)作者: 渡辺正,林俊郎出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2003/01メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (12件) を見るな…

Re:安倍総理

>安倍総理辞任の意向表明されました。いまごろ辞任するなら選挙前に解散すればよかったのに。 同日午後に記者会見して表明する。夏の参院選で自民党が敗北したことを受け、政権運営が困難になったと判断したものと見られる。 Infoseek ニュース - ニュース速…

あうん

生物と無生物のあいだの欲望

福岡先生の「生物と無生物のあいだ」で、生物の定義を「動的平衡(dynamic equilibrium)」のプロセスであり、単に増殖するということではないとする考え方は、カウフマンからの発想ではないだろうか?炎が燃えながら、炭素も酸素も常に入れ替わっているよう…

首都分散

リスク分散のために移転ではなく分散するというのはどうだろうか?現在のIT技術をもってすれば、大したことないのではないだろうか?国会議事堂もネットに移行し、テレビ会議ですべての議事を行うようにするとか。すでに国の意思決定の根回しは相当携帯電話…

商売上手と文章上手は両立しない

...というタイトルでこの本のことを書くのは大変不敬だ。どこから石が飛んできそうだな(笑)。安岡正篤先生に学んだ私の人生作者: 新井正明出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2011/09/16メディア: ハードカバー クリック: 34回この商品を含むブログ (2…

生物と無生物のあいだのべき乗則

わくわくする。やはり、生物もネットワークなのだね。生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1113件) を見るマウスの遺伝子のノ…

Who is the Japanese?

地方企業の方が地方に住む人より地元志向が強いということを言わなければならないんだね。この辺が弾さんの議論の根っこなのだろう。 にも関わらず、なぜ一極集中が進んだのか。答えは明らかで、地方がこぞってミニ東京を目指したからだ。「東京に本社のある…

高橋洋子

やばい、やばすぎる。なんというか、すでにそこにはないものに恋い焦がれるとはいかなることなのか?そでに過ぎ去って手が届かないことが分っているのに愛しい。追えども追えども手にするのは虚しい幻影だけ。・高橋洋子 @ wikipedia「旅の重さ [DVD]」をた…

男は死にざまだな

もう、言葉もない。毎日かあさん4 出戻り編作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2007/07/20メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 105回この商品を含むブログ (250件) を見る

良薬は口に苦し

政治は結局マスコミをよろこばせるだけの大道芸なのだと分かってしまってから極端に興味を失ってしまった。遠藤さんの件に至ってはもう末期症状だな、と。誰が変わっても変わらないと思わせ、かつスキャンダルで視聴率や新聞の部数が稼げればそれでよい、と…

浮気は治療できる

びっくりした。心と遺伝子 (中公新書ラクレ)作者: 山元大輔出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/04メディア: 新書購入: 6人 クリック: 12回この商品を含むブログ (9件) を見る現代の遺伝子に関する研究は進んでいてまもなく「マイホームパパ」(単婚…

「突然の贈り物」

初めて大貫妙子の詞をじっくり聞いた。別れた男女がお互いの気配を感じ合うせつなさが十二分に伝わった。EPOの「8月17日」も聞いた。別れた男との偶然の再会。抱きしめたい、触れたい思いはあっても、ふたたびつきあうことはできない。「五分遅れで見…

妊娠、出産

フランク・ハーバートが「女性は強制的に成熟させることができる。」と書いた。「出産させればよい」、と。デューン 砂丘の大聖堂〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: フランクハーバート,矢野徹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1986/12メディア: 文庫購入: 1人 …

旭湯

ブロガーの端くれとして撮らざるを得なかった。この一連の流れでわかる方にはわかっていただきたい。その先の某所である方の小笠原諸島での写真集を見せていただいた。少々反則だがあまりにすばらしかったので、アップしてしまう。某所からの眺め。本当にす…