HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2005-01-01から1年間の記事一覧

門外漢

よくわからないのだが、株価の動きがものすごく微妙な気がする。為替も下がっているし、日経平均もビミョーだ。なんなんだろ。

意外

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000001-jsn-ind&kz=indうーむ、消費者の方々はマンションをまだ信用していらっしゃる。よいことなのか、わるいことなのか、判断ができなくなってきている自分がいる。よぉく、考えよう。

仮想市場?

「貞観政要」のリーダー学 守成は創業より難し作者: 守屋洋出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2005/11/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る いにしえの賢者言えるあり、疑問のことあれば庶民に問う。

歴史の終わりと経済人の終わり

嗚呼、書きたい。でも、並べてみてもなーんも浮かんでこない。ま、落ち着きをまずはとりもどすことですな。

ゲド戦記

ああ、なつかしさのあまりアマゾンから自分の書評をひろってきた。ゲドにとって、第1巻が誕生の物語で、第2巻が成熟の物語であるなら、本書は老年と死の物語である。生と死、若者と老人、純粋と不純、ハレとケガレ、ファンタジーと現実、いろいろなものが…

GDP

http://www.asahi.com/life/update/1213/001.html今後のマンションの買い控えが続くとすれば、GDPを直撃するのは確かだろう。かなりいい加減な計算だが、たしか年間110万戸前後の住宅が建てられているはず。仮にこの40%が分譲マンションだとすると、4…

年末

寒いから、人恋しくて、忘年会するのかな?

本日の名言

a mariage is a belief, not relief.

カーナビ

カーナビを使っていて、べき乗則的集中化を感じる。この数日、カーナビを使って車で走っていて、別の目標を目指しているはずなのに同じ道に誘導される。同じ道を何回通ったかわからないほど。地図を片手に運転していた時は、わりとブレと多様性がああった。…

デイビッド・サンボーン

スウィングする、自然に。最高のステージだった。 クローサーアーティスト: デヴィッド・サンボーン,リズ・ライト出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2004/11/21メディア: CDこの商品を含むブログ (5件) を見る

車種の寿命

短くなり、開発コストが上がるのだとすれば、ポール・ケネディの軍拡競争についての予見が適用されるのでは?

経済人の終わりでドラッカーが不合理とよんだもの

合理的に自分自身と社会の未来を考え行動し、一定の体制、一定の政策が実行されるのに、みんなが不幸に陥っている。王政も、民主主義も、資本主義も、共産主義も、合理性の結果として、深い絶望、深い不合理に至ると。経済人の終わりでドラッカーが「不合理…

it1127さん、ありがとう!

そっか、例の建て替えプロジェクト、つくば方式がよいかも。

「経済人の終わり」を読み始める

非常に面白い。もっと早くに読んでおけばよかったと想う。「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか作者: P.F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1997/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 28回この商品を…

ガ島さんへのからみを思い出した

そういえば、株で発生した株式総額を上回る売り注文って、価値を持つなんらかの商品の価値を明らかにお金の出入りが上回っている証左なんだわなぁ。ほんとに貨幣って恐ろしい。なんつうか、究極的に見れば生産した価値を消費する価値とをいかに効率よく配分…

ここのところの一連の事件

構造計算偽造事件、株式の誤発注事件、家電製品のリコール問題、不正不祥事で会社全体の信頼性が低下してしまったメーカーなど。一連の事件を見ていると、構造疲労というか、組織人が疲れ果ててしまって起こったのではないかと思える事件が続いている。いや…

やば!

最近、自分の書いた文書を自分ですら再読するのがいやになってきている。自分自身という自分の最後の読書まで失ってしまった自分は、一体誰に向けてこんなまぬけなことを書き続けているのだろう?

政府案の考え方って?

結局、不動産担保価値の範囲内で個々の所有者から買取、同時に金融機関から抵当権を土地建物共に解除させるということなのだろうか?そして、建物は解体、土地は持分に応じて所有者の敷地権として残り、所有者の責任において借り入れを起こして再建築という…

試算

まだ、テスト中。仮定ばっかり。うーん、それにしてもやはり個々の方の借金が信用の範囲内かどうか?また、一度抵当権をはずしたとして、個々人の信用度にどう影響するか? 立替に関わる費用概算の試算 対象戸数 408 戸 対象面積 32,940 m2 シナリオ1 全面…

「明日を支配するもの」読了

もう感動的。これは、日本の社会とその調和のためだけではない。おそらくは、日本の解決が、他の国のモデルとなるであろうからである。なぜならば、いかなる国といえども、社会が真に機能するためには、絆が不可欠だからである。もちろんその暁には、日本は…

なんか確かにおかしい

子どもの安全大事。建物の安全大事。でも、それって誰が最終的に守るのか?政治にすべてを預けてしまうことは、どこかで必ず利権が発生するということ。しかも、それを後押しする莫大な「空気」が発生している。本当に大事なことだし、社会が変質していくこ…

The Will To Manage

だめだ。ドラッカーの後だと複雑すぎ、コンサル会社臭すぎ。マッキンゼー 経営の本質 意思と仕組み作者: マービン・バウワー,平野正雄出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/03/05メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 19回この商品を含むブログ (18…

株価のべき乗則

なにやばそげなの?参加者が多くなり、ボラタイルになるのはカオス的な動きの特徴。大幅にあがるかさがるかのどっちかのはず。

押井さんにはあり、中沢さんにはないもの。吉本隆明「10年毎日つづければ必ずものになる。これはぼくが保証する。」

減分または現金

わすれちゃいけないのが、広いことを利用して戸数をふやすこと。あるいは、建築費用負担。

「文明は人を裸の王様にする」

師に深く感謝します。なんというか、物質に走れば物質で答えがでるわけだ。想いを大事にすれば、想いにいたるわけだ。そして、物質には限界があり、物質的な充溢は人をめくらにするのだろう。私は裸の王様でいたいか?それとも、何も物質的な財産はなくとも…

確認であって許可でない責任

建築基準法第6条 建築主は、第1号から第3号までに掲げる建築物を建築しようとする場合(増築しようとする場合においては、建築物が増築後において第1号から第3号までに掲げる規模のものとなる場合を含む。)、これらの建築物の大規模の修繕若しくは大規…

構造計算偽造事件ファンドは不可能なのだろうか?

下記へ転載のため削除 http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2005/12/reconstruction_cc07.html

ドラッカーと並べるのはどうかな...

でも、なんかせつなくなっちまったい。あなたに会いたい。オルゴール (ミスターマガジンKCDX (560))作者: 伊集院静,柴門ふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/01メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る

Personal History、20世紀を生きて、読了

ドラッカー自伝読了。すごい方なのだと実感。また、人格の高さを知る。これからドラッカーの著作に取りかかるのが、楽しみだ。ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書作者: ピーター・F.ドラッカー,Peter F. Drucker,牧野洋出版社/メーカー: 日本経済新聞社発…