合理的に自分自身と社会の未来を考え行動し、一定の体制、一定の政策が実行されるのに、みんなが不幸に陥っている。王政も、民主主義も、資本主義も、共産主義も、合理性の結果として、深い絶望、深い不合理に至ると。
経済人の終わりでドラッカーが「不合理」とよんだものとは、非線形科学、ネットワーク理論の示すべき乗則、カスケード危機のことではなかろうか?特に臨界カスケードではないか?

- 作者: P.F.ドラッカー,Peter F. Drucker,上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1997/05
- メディア: 単行本
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それとも私の推測はカタストロフィー理論程度のものか?