HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「なぜロックダウンは間違った政策か?」スウェーデンから Why lockdowns are the wrong policy - Swedish expert Prof. Johan Giesecke

ある方のエントリーで(その方が再ピンポイントできていないのだが)スウェーデンの疫学のエキスパートの方のインタビューを知った。


Why lockdowns are the wrong policy - Swedish expert Prof. Johan Giesecke

 

以下、サイトの説明を機械翻訳してみた。多少訂正はした。

 

これは、UnHerdで行った非常に素晴らしいインタビューのひとつです。


世界で最も高齢の疫学者の1人であるヨハン・ギーゼッケ教授は、スウェーデン政府のアドバイザー(現在、スウェーデンの戦略を指揮しているAnders Tegnellを雇い入れたのは教授です)、欧州疾病予防管理センターの最初の主任科学者で、アドバイザーWHOの事務総長アドバイザーでもあります。典型的なスウェーデン人の率直さで、自分の考えを披露しています。

 

  • 英国及び他のヨーロッパ諸国のロックダウンに関する政策は証拠に基づいていません(エビデンスベースではない)。
  • 正しい(COVID-19に対する)国家政策は、高齢者と虚弱な者だけを保護することです。
  • これは最終的に「副産物」としての集団免疫につながります。
  • 「(集団免疫からの)180度Uターン」の前の最初の英国の対策の方がより良かったです。
  • (イギリスの政策をUターンさせた)インペリアルカレッジの論文は「あまり良くなかった」です。教授はまだ未発表の論文が政策に大きな影響を与えるのを見たことがないと。
  • (インペリアルカレッジの)論文は非常に悲観的でした。
  • いずれにせよ、このようなモデルは公共政策に影響を与えるには、疑わしい基礎に基づいています。
  • (エピデミック)カーブが平坦化してきているのは、ロックダウンの効果ではなく、(高齢者等)脆弱な者たちが先に死ぬことで達成されているにすぎません。
  • (感染者数、重篤者数等)結果は(ロックダウンするしないにかかわらず)最終的にすべての国で同様になります。
  • Covid-19は「軽度の病気」であり、インフルエンザに似ており、人々を怖がらせたのはこの病気の目新しさでした。
  • Covid-19の実際の死亡率は0.1%程度です。
  • 大量抗体検査が利用可能になると、英国とスウェーデンの両方の人口の少なくとも50%がすでに病気にかかっていることが示されるでしょう。

 著作権等の問題がありそうだが、大変重要な指摘だと考えるのでとりあえずアップする。訂正等をご指摘いただければ幸いだ。