進路がそれることを願ってやまない。
あれほどやられた15号と比べても、サイズ感がおかしいです。今の進路だと東京47%なら千葉は80%超えそうなくらいに!
— サウンドハウスの中の人 (@Soundhouse_naka) October 8, 2019
都市型大規模災害の可能性 東京は47%(8日発表)https://t.co/9ddBJWUFhs pic.twitter.com/KHt4BmT1p0
とにもかくにも準備。まずは身の回りから。ある方から教えていただいた、tenki.jpのサイトがまとまっている。
私の視点から。できれば、もっと詳しい方に教えて欲しい。
- 食料の確保 = ローリング保存法:保存のきく普通の食品を大目に購入しておく。台風来なかったら定期的に普通に食べると。飲料水もローリング保存。
- 蓄電池 = 大仰なものではなくマキタのバッテリーのUSB接続アダプターがおすすめ。USB接続できて、ライトまでついてる。まあ、マキタファンなので大容量電池がたくさんあるからなのだが。応用性、お手軽さ、大容量から言えば、マキタの電池は私のイチオシ。
マキタ(Makita) BL1860B 18V 6.0Ah A-60464 正規品・箱付
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- 熱源 = 手軽なのはカセットコンロ = 熱源の確保としてポータブルなものが便利。私は試していないが、カセットガスで電気が発電できる装置もある。
ホンダ(Honda)発電機 エネポ EU9iGB 900VA
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- 移動手段の確保 = 車がある人は満タンにして、安全な場所に置く。正直、前回の台風で自分の不注意で車を傷つけてしまった。反省、
- 建物等の弱いところの補強 = 心配なのは前回の台風で一次対応してブルーシートが貼ってるところなど。土嚢とロープで補強するなどが考えられる。
- 建物等の弱いところの解体 = 風で飛ばされる前に自分で解体してしまう、倒木の恐れのある木は切り倒してしまっておくのも一案。
- ハザードマップの確認 = 各市町村で必ず作っている。事前に入手し、必要なら印刷しておくことが大切。
べき分布トークで言えば、千葉県は前回の台風で倒木の恐れのある部分は相当数倒れてしまっているので、今回の停電は前回ほどにはならないだろうと予想はしている。それでも、また別なリスクはあるので十分に注意したい。ちなみに、すでにイベントの中止、延期が多くなっている。
■中長期的には
家庭用の蓄電池は割とおすすめ。でも、10年経っても電気自動車との連携ができる蓄電池システムなどが一般化しないのはなぜだろうか?
台風被害で言えば太陽光は割と危険度が高いので設置場所はよくよく検討する必要があるが、停電となれば1500Wの非常用電気供給のある太陽光発電は心強いだろう。
ガスは割と台風等の被害には強いので停電時でも発電できる給湯器、エネファームも大切。ただし、パナソニック製のものでないと停電したからの発電はできないと聞く。
しつこいようだが、飛散の可能性がある構築物等は解体すべき。正直、被災地を見てきて方の話しによると築30年未満の建物の損壊の比率はすくなったらしい。多くの災害の反省から建築基準法、屋根の工法等も進化している。コンパクトシティに結びつきかねないので100%賛成はしかねるがある程度の街の集約は必要なのかもしれない。とはいえ、今回の台風がきっかけで集落に誰も済まなくなるといった事態が恐れられていて、非常に悲しい。