長かったが、ようやく第一部を終わらせることができた。エンディングロールを見ることができて感動。
７章から最終章にかけては相当に育成に時間をかけた。
それでも、最後の「ボスキャラ」打倒にはいくらか聖晶石を使ってしまった。特に最後の最後の戦闘は、厳しかった。フレンドのサポートキャラを最初の前線（３体）でなく後衛（？）に位置変更できることにようやく気づいてしのいだりした。なによりも、フレンドの方のヘラクスなくしては、聖晶石ひとつでは乗り切れなかっただろう。ラストキャラになったらガッツが何度も使えるってヘラクレスの素？"Nine Lives"がさすがだと。
私に勘ぐりにすぎないが、奈須きのこさんは人生のどこかの時点で病弱な時代があったのではないだろうか？諸事情で割と長いことベッドの上で最終章をやっていたが、Fate全体を通してなんというか人間への絶望と生きたいという切望が交差しているように思う。
やるべきことをやり遂げた二人の背中が清々しい限りだった。
たまたまアンケートがあったので、そこにも書いたがここまで大きなプロジェクトが目白押しで、ソニー本体の業績に関わるような存在になると資本の論理、結果を出せ、ということが優先してしまいがちになるが、どうか奈須きのこさんの「想い」をそのままこれからも活かしたほしい。
