酔いにまかせて、下世話な話しになった。高級ホテルの水回りは、男女の同時使用をどう解決するかがデザインの基本。でも、どこのトイレでも男女で同時に立ち小便で用をたすのは、さすがに無理だよねという話になった。
そういえば、男女で立ち小便をするというシーンがバタイユの「眼球譚」にあったなと。
立ち小便と言えば、太宰治の母親かな。美しさすら感じる。
太宰治の「斜陽」に出てくる「母親」の「立ち小便」は、子どもを生んだ跡でも清純で、未成熟であった母親の性格を際立たせるために挿入された話しだと理解している。
「星が吸う水」 - HPO機密日誌
そういえば、不思議なくらい21世紀に入ってから、「デカダン」という言葉が聞かれなくなった。やはり、「世紀末」というのは不思議な作用を持つのかも知れない。