文字通り十月十日かかって、ひとつの仕事がひとつの節目を迎えた。
文字通りかけずり回ったし、何度こりゃダメだと想ったかわからない。
最後の最後でも、意思決定がぶれて、ぶれて、ぶれて、焦った。もうだめかと、改めて想った。
それでも、人に助けられ、力をもらい、最後のところまで来れた。
それでも、それでも、最後の岩壁は高いなと想ってた。ところが、登り始めたらあっけなく登れた。
若い頃ならともかく、がむしゃらさだけで、なんの戦略、見通しもなく突き進むだけで、仕事の山を越えられたことが不思議だ。
ま、まだまだひとつの節目であって、完成ではなさい。最終ゴール目指してがんばりたい。
ご協力いただいたすべての方へ、感謝をこめて、乾杯!