昔、資格試験をとるときなど、ずいぶん読んだ。
- 作者: 高梨公之
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2004/04/26
- メディア: 単行本
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「社団」という概念が法律上の組織の基礎概念であることや、家族法の親子の法治主義など、ずいぶん一般常識とかけはなれているなあと思った。
いつのまにか、現代語化されていたらしい。
民法現代語化(みんぽうげんだいごか)または民法口語化(みんぽうこうごか)とは、日本の民法典の可読性を向上させるべく、2004年(平成16年)から2005年(平成17年)にかけて行われた、民法典の語句の言い換えと平易な文体の採用を目的とした法改正をいう。
民法現代語化 - Wikipedia