素敵な映画だった。「ベルリン:天使の詩」と「モモ」を思わせるシーンがいくつかあった。
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モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,大島かおり
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エミリー・ブラントが好演していた。
やはり、最後は覚悟だなと。自分の未来のすべてをかけてでも、恋人といる時間を選ぶということは大切なことかもしれない。
少しだけ、ネタバレしちゃえば、時間泥棒を思わせる帽子をかぶったお男達が、実は「天使の詩」に出てくる人間をそっと見守る天使だったという話。いや、もうちょっと無情な「運命」の響きが聞こえるかな。
それにしても、「どこでもドア」状態の場面の特撮は見事。どうやって、こんな映像が作れたのか?すばらしい。