HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

地方の仕事、地方の技術者

今朝の産経新聞に掲載された曽野綾子さんの論税に感激した。

瓦礫を片づける諸種の重機、壊れた施設と機械を修理するためのパーツの生産機能と、優秀で献身的な技術者がどの地方にもたくさん残っていた。私はこのとことを深く感謝する。

MSN産経ニュース

どれだけ無駄だと言われようとも、公共事業が地方で続けられてきた意義がここにある。経済学者はお金だけでしたものを見ない。公共事業をやるならセーフティネットで対応すればいいという論にしかならない。しかし、お金を配っただけでは「優秀で献身的な技術者」は地方には残らない。