2011-04-01 地方の仕事、地方の技術者 今朝の産経新聞に掲載された曽野綾子さんの論税に感激した。 瓦礫を片づける諸種の重機、壊れた施設と機械を修理するためのパーツの生産機能と、優秀で献身的な技術者がどの地方にもたくさん残っていた。私はこのとことを深く感謝する。 MSN産経ニュース どれだけ無駄だと言われようとも、公共事業が地方で続けられてきた意義がここにある。経済学者はお金だけでしたものを見ない。公共事業をやるならセーフティネットで対応すればいいという論にしかならない。しかし、お金を配っただけでは「優秀で献身的な技術者」は地方には残らない。