HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

チャック・イェーガーがかっこいい!

平日の夜中にケーブルテレビをつけるのは自殺行為だとわかっていても、ついついテレビのリモコンに手が伸びてしまう。今晩のお相手は「ライトスタッフ」。何度見たからわからないくらいみているのに、ついまた見てしまった。

ライトスタッフ スペシャル・エディション [DVD]

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あばら骨をおりながらも音速を超えたシーンが実にしぶい。かっこいい。


音速突破の2日前には落馬が原因で肋骨を骨折していたが、そのことを隠しXS-1に搭乗しようとする。しかし、搭乗口を閉めるには前かがみになる必要があり、骨折の身には困難な作業。ことが周りに知られればテストパイロットから降ろされるのは明らかであったため、同僚のジャック・リドレイ大尉にのみ事実を伝え、解決方法を求めた。リドレイはモップの柄を使うことを提案し、これにより無事搭乗口を閉めることができた。このエピソードは映画『ライトスタッフ』にも描かれている。また、彼はXS-1の愛称に妻の名前"グラマラス・グレニス(Glamorous Glennis) "を付けていた。現在、この機体はワシントンD.C.の国立航空宇宙博物館に展示されている。

Áャック・イェーガー - Wikipedia

音速を超えるシーンは、鮮明におぼえているのに、不思議なくらい妻のグレニスの記憶がない。。映画の中にすぎないのかもしれないが、二人のお互いを信頼しきっている関係がまたすばらしい。

ライトスタッフ - ウェブ・ムービー・シアター