まずは、これを。
私が参議院の権限を縮小すべきだと信じる所以は、解散の対象になりえない国会の一部が、衆議院と同様な権限を持つことは、二院制ということから考えて見て無意味だと思うからだ。最近の参議院の行状(?)は、前にも言った法律の字句にとらわれて、その精神を忘却しているような雄弁なる一例であると思う。
実にいまの参議院のことを表現している...と思える言説だ。が、しかし、これは半世紀以上前にかかれたものだ。
白洲次郎がほんとうにこんなに愉快、痛快な人物だったとは知らなかった。
- 作者: 白洲次郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
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まだまだほかにもあるのだが、今日は眠いのでここまで。