「選択の自由」は、テレビ番組の方がさきでしたね、失礼しました。
ミルトン・フリードマンの著作、また著作を元にしたテレビドキュメンタリー。逆でした。
1980年のテレビドキュメンタリーと番組を元にしたミルトン・フリードマンの著作
選択の自由 - はてなキーワード
冒頭からぐっとくる。
われわれは、一人の人間としてまだ選択の自由をもっている。
つまり政府が巨大化するという、これまでと同じ道を唯々諾々として歩んでいくのか、
それともここで立ち止まり、方向を転換するのか、そのどちらをとるかという選択だ。Amazon.co.jp: 選択の自由―自立社会への挑戦 (日経ビジネス人文庫): ミルトン フリードマン, ローズ フリードマン, Milton Friedman, Rose Friedman, 西山 千明: 本
- 『選択の自由』
昨日の「パンとサーカス」の詩の作者の後悔とこの決意を自分の中でしっかり比べたい。どちらを選択するのか、と。
...もう昔々のこと、まだおれたちが票を売ったりしなかったころ、
人々は自分たちの義務に熱中していた、昔々の人々たちはだ!
いまはおれたちは、おれたちの軍隊の司令官を、おれたちの建設担当高官を、おれたちの軍団を、おれたちのすべてを明け渡してしまった、
(だから)おれたちは(おれたちのいまの情けない状態を)がまんするしかないのさ、ふたつのことを心配することをのぞいては、
「パンとサーカス」を除いてはさ!
Panem et Circenses - HPO:機密日誌