HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「美しい国」

美しい国へ (文春新書)

美しい国へ (文春新書)

思ったよりも面白く読めている。総理大臣になってもこういう「青二才」であり、原則に基く言説に忠実に行動してくれるのだろうか?憲法の改正、安保体制の意義付け、国の体制、マスコミと進歩的文化人(死語)への批判など、ごくまっとうなことが書いてあるように思えた。「良心的忌避」の権利とか、かなり細部にまで心配りのある本だと私は思った。

そして、この本に書いてある内容をまがりなりにも理解できるようになったのは、ブログ界隈のおかげだと思う。

深く感謝!