HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

"Guido"をどう読んだら「ジジ」になるんだろう?

河合隼雄先生の本が届いてうれしくてうれしくて。人間の深層にひそむもの―おとなとこどもの心理療法作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 大和書房発売日: 1995/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るとにかく「『モモ』の時間と私の「時間」」を…

チェイシング・エイミー

オタッキーな男と女の物語。胸が痛い。愛ってなんだろう?男と女はなぜ信じ合えないのか? セックスはどうでもよかった。俺を愛してたんだ。 さびしいね。チェイシング・エイミー作者: 安野モヨコ,ケヴィンスミス,江口研一,Kevin Smith出版社/メーカー: 青山…

経営はなまもの

経営といったら動学。経営学といったら静学IRRとポテンシャル、組織のダイナミズムを取ってみても考え方は全然違うと思う。[ポテンシャルの底を超えるとボールはころがる。これを逆さに見立てると投資のキャッシュフローの図になる]を図にする予定。・ダウン…

ありこじゃぱん

「アリコ・ジャパン」は日本人に向けた生命保険を初めて提供した海外の生命保険会社です。 ■追記 翌日ある方からのコメントを期待している。

企業の存在価値とはなんなのだろうか?

私にとっては企業とはなんの疑問もなくあるのがあたりまえのであった。それは、理想の実現の方法であり、人々の共有の信念の塊であり、生活の糧を得る場であり、生活の場そのものであり、個々の欲望と共通の目的を調和させる装置であり、アルファにしてオメ…

経済の最適化ってなんなんだろうか?

計画経済はすでに破たんしているから違う。大企業だらけにするのとは違う(と思う)。働きたい人だけが働き、働きたくない人は働かなくとも最低限の生活はできる(それでも最低限の義務はあるだろうけど)。昨日から考えているのだけど、「最適化」という言…

木更津でお昼をいただく

圓生さんの落語を聴きながらもう一走り。

いただいてしまった

かなり感動。写真ではうまく取れていないが、本当に海のような青に見える。・稲嶺盛吉さん

そういえばなんで第三次石油ショックとかいわなんだろ?

素朴に疑問。そういう言葉は当然存在するらしい。 もうずっと人大杉 2005年から続く板だけどね。国内のフツーの人間にとっては暫定税率をどうするかという判断の方が影響が大きいわけだ。 現行の暫定税率を定めた根拠法である「租税特別措置法」の該当部分が…

女心とストレンジアトラクタ

アトラクタって遷移していく軌道のことだと分かってなかった。非線形科学 (集英社新書 408G)作者: 蔵本由紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/09/14メディア: 新書購入: 7人 クリック: 79回この商品を含むブログ (69件) を見る3年前にはちゃんと理解して…

リアルとファンタジー

リアルなんて無味乾燥なものだ。そこに意味を見出し、一般的でない時間と空間を見つけるためにはファンタジーがどうしても必要だ。子どもの宇宙 (岩波新書)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1987/09/21メディア: 新書購入: 7人 クリック: 50…

To have or to be

めずらしく体調を崩していて、それでもなにか書こうとしてみた。しかし、そういうときは考えようとしても考えられない、あるいはひどく不機嫌な思考になってしまうだけなのだということがよく分かった。だからどうと言うことではないのだけれど、学生の頃に…

「家、三匹の子ぶたが間違っていたこと」

読み終わった。ま、宣伝のところは別にして主張するところは私と一緒だ。家、三匹の子ぶたが間違っていたこと作者: 田鎖郁男,金谷年展出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見るま…

あけましておめでとうございます。

朝から某所にて活動。正月というのに、いや正月だからおめでたことが続く。世の中体力勝負だなと新年から実感する。