HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Ex-Lounge

そういえば、先日行った。浜野商品研究所の方とかとお会いできて、オーナーさんともお会いできて非常に楽しかった。店舗の建築をされた高名な先生の名前は忘れてしまった。http://www.exlounge.com

「時間の矢」を読みはじめる

時間の矢 コンピュータシミュレーション、カオス―なぜ世界は時間可逆ではないのか?作者: ウィリアム・グラハムフーバー,William Graham Hoover,志田晃一郎出版社/メーカー: 森北出版発売日: 2002/04メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件…

政治的主張の軸とはなにか?

最近、「権威主義」というのは一つの極だなと実感する。中国の古代から現代の政治とか考えると実にここが一貫している。この反対の極は、「無政府主義」になると考えるのは行きすぎなのだろうか?「自由主義」までなのだろうか?それとも、いまの日本で言え…

メイドという職業

http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2006/01/a_maid_no_house_f0e8.html

ぶくま栄えてコメント滅びる

なんつうか、私が見ているのはごく一部のことだけなのかもしれないが、ブクマが100とか、それ以上になっているのにコメントが全然つかないエントリーがあるのに出くわす。なぜなの?と言いたくなる。それは、ブクマをつけている人たちがシャイだからなの…

浜千鳥

琴曲だったか。私たちは本当に浜辺で餌をついばむ小鳥のようなものだ。多分、一羽一羽の千鳥はごく単純なアルゴリズムで動いているのだが、全体として群れをなす。浜辺にくるたびにカオスとコスモスの縁に生きる自分を感じる。

オルターナティブを示すという側面でのSFの存在意義

私は幸せなSF読みであったと想う。最近でこそリアルの必要に駆られて読む本ばかりになっているが、本来の私はリアルから切り離された世界にたゆたうのが好きな内気な少年であったのだ。ま、私のSFへの愛は別のところで語るとして、偶有性ではないが、いまこ…

多様性と冗長性

ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)作者: グレッグ・イーガン,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/09/22メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 360回この商品を含むブログ (324件) を見るあー、どうも思考のしっぽを今日は逃しまくっている感じがする。…

三位一体説とカソリック教会

三位一体説って、ふつうに「父と子と精霊の御名において」というけど歴史的にはキリスト教がローマ帝国を手中に入れた記念みたいなものなんだ。ユリアヌスの憂いと例のSF小説を想う。 エンディミオン (海外SFノヴェルズ)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒…

善良で穏やかな人々

亀岡さんのエッセーを読んでいてナウシカの最後でなぜ来るべき新世界の「種」をつぶさざるを得なかったかがわかる気がした。闘争も、食い合いもなく、穏やかな世界の意味するところは実は停滞なのだ。この汚濁にまみれ、生成と巨大化と消滅につかさどられた…

境界

なんつうか、内と外みたいな感じが離れないのだが、ううまくまとまってこない。いつぞやの「インフレーションの形」でシミュレーションできたように、ひとまりまりになるべきネットワークの外形が中心の形を決めるのではないだろうか?まぁ、もちょっとプロ…

W-zero3を買ってしまった

ほぼ衝動買い。やっとメールの設定ができたくらい。やはり、親指二本での入力はあまり効率よくなさそう。いわゆるブラインドタイプチックになるひはくるのだろうか。なによりまわりからみればほぼ間違いなくゲーム機で遊んでいるようにしか見えないだろう。…

業界の序列と倒産確率

両対数グラフで書いてみたい。百社くらいの移動平均かな。

生成、巨大化、そして、消滅

亀岡太郎さんが、ドラッカーの言葉を引いたエッセーを書いて、2006年の動向の予測をしていらした。ドラッカーは、「プロセスにおいて成長、変化こそが正常であって、それらのないことが不完全、腐敗、死を意味する」と主張していたそうだ。私もなんというか…

意志決定をひとつの人格において行うということ

つまりは民主主義であろうと、権威主義であろうと、社会が安定すればするほど集団の生存と言った共通の利害の認識が薄れ、集団を構成する下位集団毎の利害の対立が鮮明になる。これを解消するためには意志決定をひとつの人格に委ねてしまい、彼の人の責任に…

ファミレスでオーダーをするとなぜメニューを下げるのか?

写真と実物をくらべられるからかな?

Res Gestae popuri Romani

ローマ人の物語 (14) キリストの勝利作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/12/27メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (62件) を見る読みはじめる。なんか確かに肩の力が抜けてる感じがする。ハイペリオン (海外SFノヴェルズ)…

建築馬鹿読了

建築馬鹿 第1集 どろぬま建築論作者: 矢田洋出版社/メーカー: 鳳山社発売日: 1969/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る面白かった。いかにこの本が出版された頃から、建築業界は根本的な課題を解決せずにここまできてしまったか良くわかる…

こっそりアップ

どっかにあるのかな? Know ye, our subjects: Our Imperial Ancestors have founded Our Empire on a basis abroad and everlasting and have deeply and firmly implanted virtue: Our subjects ever united in loyalty and filial piety have from genera…

人の前で話をするということ

なんつうか、心臓に毛が生えているせいか、あまりあがったりはしないのだけれど、どれだけ人に伝わっているのかかなり不安になる。「雄弁は銀、沈黙は金」なんてのは、わかりやすいだけであんまり真実を言い当てていないと思う。でも、山本五十六の言葉だと…

意識とは

たまたま連続して生じている臨界雪崩現象なのだ。メタ、鏡像関係、自己言及は結果にすぎない。

もうちょっとなんだ、もうちょっとなんだけど!

http://blogs.itmedia.co.jp/itphilosophy/2005/12/post_294b.html言葉にならん!でも、この辺にきっとなんかある。嗚呼。orz.

HAMLET

Why, then, 'tis none to you; for there is nothing either good or bad, but thinking makes it so: to me it is a prison.

余に与えられし時と場所はいずこにありや?

Genxx.blog* : 偶有性――他者を想う可能性 via: はてな偶有性というのがわからない。it1127さんに教えてもらった本はとりあえず発注済。ももちさんはなんかいってるんだろうが、ブログやってなさげ。なんか書いて欲しいな、せっかくこういうジレンマに私を間…

アフォーダンスとは認識適応度地形の上の共進化か?

http://www5b.biglobe.ne.jp/~nitti/lab/kaken/memo.html via: http://it1127.cocolog-nifty.com/it1127/2004/07/post_23.htmlit1127さん、ありがとうございます。とても、とても、参考になっております。もう既に書いたような気もする。でも、それこそまだ…

某コミュニティーのトップ文章を変更

あー、自己顕示欲の塊の私はここに引用してしまいます。「はやいものでもう2005年です。」と書いたのがつい昨日のようですが、もう20006年を迎えてしまいました。ネットの世界も確実に歴史を重ねているのを感じます。ロングテイル、パレート則、べき乗則など…

Google不調かな?

なんかアクセスできないようなきがするのは、おいらだけ?いや、Yahooの間違いでしたね。失礼、失礼。

あけましておめでとうございます

ありきたりではありますが、今年もよろしくお願い致します。