少し前にアマチュア選手権に出るという古くからの友人と一緒にまわった。それでなくとも難しいコースの更にバックティーからだったのでスコアはボロボロ。それにもまして問題だったのは、ドライバーで右に出てしまう玉が多かったこと。指導を受けているプロからは、ダウンスウィングで「右手が左手を追い越す」ように指導を受けてきた。そのため、なんとドライバーを開いて構えろ、その方が開閉動作が出るとまで指導された。その甲斐あって、スライス球は減ったように思っていたのだが、バックティーからだと更にティーショットの正確さが要求されOBを連発した。友人からは、「ひできさん、それ少し直したらすぐなおるから」と言われた。
いろいろ調べているうちにストロンググリップに行き当たった。
ストロンググリップとはどんなグリップ?
①左の掌は下向き。
https://gridge.info/articles/852
②シャフトは指の付け根につける。
③握った時に、甲の山が2-3つ見える。
④右の掌は目標に向ける。
というか、何度となくグリップの問題だと反省は繰り返していたが実力がそれに伴ってこなかった。
日記をつける最大の効用は、いかに自分が進歩していないかを自覚できること。↑はなんと2014年のエントリー。三年前にも「グリップだ!」と気づいていたのにきちんと身についていなかった。プロからの指導の時にも、右手はストロンググリップ風になったのだが左手が伴っていなかった。
精進あるのみだと。