#フィンランド行きたい 気持ちを盛り上げるには最高。
映画『雪の華』オフィシャルサイト
ふおめんた!もう映画 #雪の華 見た?
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) February 6, 2019
撮影地のヘルシンキとレヴィ、協力したフィンエアーがツイッターキャンペーン実施中。
フィンランド往復航空券とヘルシンキ&レヴィ宿泊券が当たる!
映画で印象に残ったシーンなど #フィンランド行きたい をつけてツイートしてね!詳細 https://t.co/7Z3sw8UwBN pic.twitter.com/SWT42WjUIu
本当にヘルシンキ、レヴィの景色が美しかった。とても楽しみ。
とはいえ、いろいろ制約の中で作られた映画だなとは。
フィンランドロケの関係で、物語どおりの順撮りは出来なかったため、初めての出会いや再会のシーンなどは、クランクインの前にリハーサルが繰り返された。「やっていく中でキャラをつかんでいき、こんな感じの人なのではないか、こういう風にやったら面白いのではということを、話し合うというよりは一緒に動きながら作っていきました」と橋本監督は振り返る。
映画『雪の華』オフィシャルサイト
やっぱり見ていて、出会った数週間のはずなのにヘルシンキの二人が親しすぎ!恋愛映画の定番、埠頭での「おいかけっこ」シーンや、食事のシーンなどなど。本当に普通に恋人しててまぶしい。そりゃあ冬のクライマックスのフィンランドを二人で旅していて、その後で夏のヘルシンキだからそうなるわなと。なんというか、東京でのデートでの嬉しがり方も女子の「妄想力」ってこんなにすごいんだと男子的にはちょっと引いてしまう。
フィンランド大好きな「美雪」なのでムーミンが部屋に飾られていてもおかしくないのだが、たぶん著作権の関係で出せない。そのかわりにトーベ・ヤンソンさんの「島」の絵が美雪の壁に貼られていて事前に「ハル、孤独の島」を見ていてよかったと思った。
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もうちょっとフィランド語を使うシーンがあるかなと思っていたのだ、二人が使うのは片言の英語っぽかった。美雪役の中条あやみさんはハーフだそうで、団体旅行ではなく二人でフィランド旅行するくらいなら普通に英語話すか、フィンランド大好きからフィンランド語を多少は話せる設定でもよかったのではないだろうか?
イギリス人の父と日本人の母を持つハーフで[5]、二人姉妹の次女として大阪に生まれる[2]。
中条あやみ - Wikipedia
最大、違和感あったのは美雪の病名が明かされないこと。たぶん、特定の病気の設定にするとその病気に実際に罹患されている方々がどう感じるか配慮しなければならなくなったからだと。病院でのシーンや、美雪の病に侵されてい段階を見ていくと脳神経系統ではないかと思えるが、ちょっと首尾一貫していなかったような・・・。
まあ、あと「百万円」で困っていたのに、ばんばんフィンランドに旅行に行っていくらかかってるんだろうとか、経営難のカフェを救うには百万じゃたりないだろうとか、お父さんは一体どこにいっちゃったの?とか、つっこみたくなるところはたくさんあったが、美しいシーンと、お二人のやりとりの新鮮さにすべて許してしまう。フィンランドに行ってからもう一回は見たい。