HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Game of Thrones Season 7

ええ、ええ、見ましたとも。全 エピソード有料で。Amazonの戦略に見事にハマった。

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もうまさに「氷と炎の歌」("A Song of Ice and Fire")という原作のタイトルのまま。まさに最終的な戦いが始まるところまでを見事に描いている。そうか、そこまでサイドラインというか、伏線が収斂してくのかと感動した。

と、ここまで見てきて散々英語を使うことへの不満を書き募ってきて、Wikipediaに歴史の比較を発見した。

ハマればはまるほど、現代英語が物語世界でそのまま使われていることが不自然に思われてきてならない。

Game of Thrones Season 4 - HPO機密日誌

イギリスの歴史との対応物語の背景は実際のイギリスの歴史の出来事および諸民族から着想を得たように思われる。

〈森の子ら〉 ― ピクト人
〈最初の人々〉― ブリトン
アンダル人 ― 七王国を樹立したアングロ・サクソン人
ターガリエン朝 ― ノルマン朝
〈壁〉 ― ハドリアヌスの長城 (〈壁〉の向こうに住む野人はスコットランド人にあたる)
鉄諸島人 ― デーン人
〈ブラックファイアの反乱〉 - 薔薇戦争後の僭称者たちの反乱およびジャコバイトの乱
本シリーズで描かれる王位を巡る内戦 ― 薔薇戦争 

氷と炎の歌 - Wikipedia

このさきに人物比較が出てくるのだが、ネタバレを含むように思うので引用はしない。

まあ、兎にも角にも最終シーズン、Season 8が楽しみ!