「最近の若いものは・・・」と言い始めたら老いの印だそうだ。その意味ではまさしく私はもう老いの入り口なのだろう。たまたま、機会がありある大学の授業風景を見た。机の上につっぷして寝るもの、スマフォをいじるもの、高校生以下の態度で教室にいる学生を見た。当然、授業中にだ。感想文を読むとたしかに、彼らは授業を聞き、先生の態度は見ている。不思議なものだ。
また、その午後に、甘やかされた子どもの結果を見た。手に負えないというのが私の率直な感想だった。子どもの頃に甘やかされると、大人になれない。自分のせいではなく、すべて周囲が悪いとなる。
He that spareth his rod hateth his son: but he that loveth him chasteneth him betimes. (鞭を加えないものはその子を憎むものである。子を愛するものはつとめてこれを懲らしめる。)
「鞭を惜しむと子どもをだめにする」 - HPO機密日誌
そうそう、Game of Thronesのジョフリーは現代の子どもたちの象徴かもしれないとすら思えてくる。
ジョフリー・バラシオンはバラシオン王家の3人の子のうちの最年長であり、ロバートの世継ぎである。シリーズの当初においては12歳である。ジョフリーは意思が強いが意地が悪く、サディスト的な衝動を抑えることが出来ない。ラニスター家らしく、ジョフリーは背が高く、ブロンドでハンサムである。
氷と炎の歌の諸名家 - Wikipedia