モリカケ問題などあまりにくだらなくてここで取り上げることすらはばかられると想っていた。森友については詐欺事件にすぎず、朝日新聞の記事に野党が悪乗りしただけ。加計学園についてはなにが問題なにかすらわからない。特区を利用してなにが悪いのか?規制緩和という経済政策の時計の針を戻すだけだろうと。
ある人が聞いた話しなのだが、ある国家プロジェクトである交渉が進んでいると。その中で、国会であまりに議員が「モリカケ!モリカケ!」いうので、指導的立場にある高級官僚まで萎縮していて法律の解釈において柔軟性が大幅に失われていると。そもそも法律体系が基礎を置く文書管理などは、たぶん30年くらい前で止まっている。公文書にクラウド上の文書が含まれるのか?決裁システム上のデータの取扱は?など、相当に出遅れている。
安倍首相の第三の矢が最近人の口に登らないのも、モリカケ、モリカケばかりで、特区や、規制緩和が進んでいないからだと。このまま息苦しさが続くと、本当に生きていけなくなりそうだ。