見た。これまで原作の小川洋子の小説に何度かトライしては、挫折してた。映画で見て、ああ、いい話だと実感した。
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- 作者: 小川洋子
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- 作者: 小川洋子
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ちょうど「神は数学者か?」を読んでいたので、出てくる「数学」が一致してたのもよかった。完全数、デカルト、素数、プラトンの数学世界・・・、博士の数学への愛を数学の歴史を知ることにより感じることができた。
神は数学者か?―ー数学の不可思議な歴史 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫〈数理を愉しむ〉シリーズ)
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ちなみに、出てくるお能は「江口」らしい。
江口
江口 | 銕仙会 能楽事典
思えばこの世は仮の宿、心を留めてはならぬ——。 西行に仏の道を説き示した遊女は、普賢菩薩の化身であった。濁悪の世に苦しむ姿から一転、月光のもとで浄化された舞を舞う、高雅にして清浄な江口の君の姿。
ディープな数学サイド、オイラーの等式についてはまた後ほど。