Amazonプライムが次第に手放せなくなっている。事前にスマフォにダウンロードしておいて、機内で「楽園追放」を見た。予想以上だった。
軽快でわかりやすいストーリー、仮想世界と荒廃した地球の表現、人類の新しい可能性。とても、昔の「そらとぶ幽霊船」や、「長靴を履いた猫」、そうそう「太陽の王子 ホルスの大冒険」の「東映アニメーション」とは思えない。
って、時代が違うすぎるか・・・。小学校の頃、学校でたまにやってくれた映画の映写会がなにより楽しみだった。まだ、家庭のテレビでカラーが珍しかった頃、VHSなどごくごく限られた家庭にしかなかった頃の話し。
まあ、SF作品としての価値としては「ディアスポラ」の劣化バージョンと言わざるをえない。
いやいや、本当にいい映画だった。台湾までの飛行があっというまに感じられたことは付記するに値する。