今日はお世話になった方々と初めて自分主催でコンペをやった。テーマは、「みなさんへの感謝を形にする」、そして、「帰って家族に喜ばれるコンペ」。割とみなさんに喜んでもらえたと思う。ゴルフを1ラウンドすると、球が右にそれたり、なくしたりといろいろなことがあるので、それぞれの事象への対応を見ると実によく人間性が出る。スポーツとしては、競い合うよりもお互いをサポートし合う面が強い。お互いによいスコアがでるように励まし合うことが当たり前。それに、途中と後とで食事をしたり、お茶をしたり交流する時間が長い。一日一緒にいる。実に気心が伝わる。紳士の国でできた紳士のための紳士なスポーツなのだ。今回のような交流の手段にはもってこい。わかってはいたものの、自分で主催すると一段と気持ちがはいった。
スコアは、あまりに振るわなかった。それでも、一応人様とお付き合いさせていただくレベルにゴルフも達したとは言ってもらえた。ありがたいことだ。私がゴルフを毛嫌いしていた頃を知っていらっしゃる方々なので、こんなにハマってる私を見てかなり意外だったようだ。
とはいえ、一ホールで2つOBをたたくなどちと情けなかったかな。一つひとつのラウンドを最も大切にしないとと反省。トリッキーで、ティーショットの範囲が狭いホールはやはり刻んでいかないといけない。