HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

ドライバーは思いっきりふる

先日、某社用ゴルフ場で120をたたいてしまった。一応、公式のコンペで。もうティーショットではドライバーでOBを連発するは、アプローチでは生えだしたラフでざっくりざっくりするは、1mのパットは入らないは、もうゴルフをやめようかと想うほどひどい内容だった。

さっそくその日から練習、さらに練習。特にひどかったドライバーを徹底的に。これまで練習する時にわりとまんべんなくいろいろなクラブを打っていた。特に後半は「シミュレーション」と称して、500ヤードパー5、400ヤードパート4、170ヤードパー3と設定して、ドライバーから順にオンするまでの距離を打つ練習をしていた。先日読んだ本に、「練習場行くなら1本のクラブに半分以上の時間をかけよ」と書いてあった。そのアドバイスに従い、ミスが多かったドライバーを徹底的に練習している。で、で、気づいたのはやはりドライバーは思いっきりふるためのクラブだということ。ミスしてしまうかもとか、ティーショットで躊躇していてはだめだと。思いっきり振らないから、手前でスライスが入ってOBするのだと。思いっきり振れば、多少のスライス気味のショットでもそれなりの範囲内に落ち着いていく。

また、業界紙のゴルフ連載に、「セットアップはもっともっと単純化しろ。打てないロングアイアンは外せ。逆に、打てるドライバーと疲れた時用のドライバーを入れたらどうだ」と書いてあった。なるほどと想い、5番アイアン、6番アイアン、SWを外した(SWの代わりに60度のアプローチがある)。二本目のドライバーの代わりに3番ウッドを練習しつつある。フェアウェーではまともにあたらないが、ティーアップして打てばそれなりに打てる。ドライバーよりはコントロールも聞くし、飛距離も1割、2割程度減。もしかすると、確立×飛距離ならむしろ期待値が高いくらい。これは今後結果が出るだろう。

週末には、レッスンラウンドも予定している。楽しみ♪