美浦カントリー倶楽部に行って来た。美しいコースだった。親しいお仲間とのゴルフだったので、リラックスしてまわれた。
が!ウッド系統が全く当たらない。ほとんどアイアンのみでプレイしてきた。途中大風が吹いたりしたが、110だった。まあ、少しは進歩したなと想えたのは、アイアン6番でランをいれてだが140から150ヤードは飛んだ。最終18番ロングホールで1打目をユーティリティーで斜め右へ打ってしまい落胆したが、そのあと6番アイアンで2回打って、グリーン手前100ヤードに。そこから、9番で打ってピンの50cmまで寄せられてラッキーパー。気持ちよく終わられた。ドライバーも、フェアウェーウッドも使わなくともなんとかなるのだと。
いや、むしろ自分がコントロールできるクラブでまわることが大事だと想った。以前、私の親友のアスリートなゴルフ仲間に「無謀なゴルフだ」と言われた。ここでこう書くと剣呑に見えるが、大変やさしくつぶやくように言ってくれた。ずっとひっかかっていたのだが、それは「自分が『打てる』クラブを選択していない」という意味だったのではないか。最終ホールの9番アイアンの50cmのショットはまぐれにしても、ウッド系統よりはアイアンで打った方がはるかにフェアウェーキープできる。ちょっと前までのアイアンが全く飛ばなかった頃とはなにかが変わった。
また、ショットの時の気持ちだ大事だとつくづく想う。飛ばそう!とか、あの池が怖い!とか、人に見られてはずかしいとか、思わずただたんたんと打つことが大事。クラブのままに飛べばいいと、平常心を保って打ち続けられるかが大事な気がする。
そうそう、その意味でパターを変えたのもよかった。Visor Level2。以前のツーボール式のパターよりもグリップがぐっとふとくなり、フェースにウレタンが入っていてぐっと直進性がよくなったと感じた。
Wilson(ウイルソン) パター VIZOR LEVEL2 M2
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そうそう、Visorの購入に踏み切れたのも、先のアスリートな友達が私がハンドファーストでパターを打っているのをみて、グースネックのパターに変えることを進めてくれたから。ありがとう!とこころから友に伝えたい。
それでも、デビュー戦いを終えてみると平均2パットプラスアルファ。大叩きしたときのパット合計、40打代よりははるかにましではあるが、まだまだ。パターがスコア改善にはとても大事。過去のスコアの記録を見ると、100に近づいた時はパターが30打代前半で回れている。それには、練習あるのみかな。
とにもかくにも、分相応のクラブを選択して回るゴルフを心掛けたい。