たった1mのパットがどうしても入らない。なんでって言いたくなるくらい、入らない。7〜8mがワンパットですら入ることもあるのに、1mのパットは下手をすると3回に一度は入らない。
昨日の続きで「ゴルフは気持ち」のダイジェスト版を読んでいて、衝撃を受けた。「慣れ」というタイトルの一話。冒頭引用されるこの一言につきる。
「ミスショットの原因を力が入ったとか力みすぎたとか漠然と分析しますが、実は腕に力が入っていることが多いんです。まず腕の力を抜いてみる。腕の余分な力がスイングを壊しているんです。」
「腕の力を抜く」ことはパターでも同じだと。
パターを緩く握ることで気づきがあったと。パットで緩く握ろうとしてもいろいろ考えてしまうのが普通。
すべて杞憂だった。むしろゆるく握ったほうがヘッドがスムーズに動くし、微妙な距離のコントロールもできた。
ほんの何発だが、たしかに緩く握って1mのパットをするとこれまで右にいったり、左に切れたりしていた不安定さがなくなるように感じる。本番のラウンドで試してみたい。
「ゴルフは気持ち」は100を切れないプレーヤーにとってヒント満載。もっと読みたくなったので、二冊をAmazonの買い物かごへ。届くのが楽しみ。
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