HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

浮かして打つ

シャンクとチーピン対策で練習を重ねているうちに、構えた時にソールしないでクラブを少し浮かせて、かつ少し手前に構えて打つことを覚えた。

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こうするとシャンクもでないし、チーピンもでない。フェースの先の肉厚の部分にボールがあたるので、すこし球が右にでるのがたまに傷。もうちょっとフェースのコントロールをすべきだなと。考えてみれば、クラブを振れば遠心力がかかるので、構えた時より球にヒットするときはフェースは少し下に、少し身体から遠い方に、振れるのが当たり前。

ふと、昔読んだゴルフ漫画を開くとアプローチについてはほぼ同じ話が載っていた。

この前から読んでいる「ゴルフの鉄則」に「1回目はヘッドを浮かせて素振り、2回目はトップ、3回目はボールの赤道、4回目はソールして打つ」ドリルが載っていた。

練習場とこの練習をやってみると、確実にそれぞれのクラブでヒットすべき高さの感覚がつかめる。ゴルフ場に出ても、一度ボールの上で素振りしてから構えた方がどうも調子がいい。

ボールはクラブがあげてくれるのだから、ボールとクラブがどこであたるかのコントロールが大変重要なのは当たり前だと得心した。