八咫烏は不思議な存在だと思っていた。全体に古代史へのファンタジーをかき立てられる。
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1997/11
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 78回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1997/11
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1997/12
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: 安彦良和
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1997/12
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ナムジ=大国主命の息子が、天津神である天照大神の孫、神武天皇に仕えなければならないことが大変不思議。底本がこれだと安彦良和さんが書いていらっしゃる。
- 作者: 原田常治
- 出版社/メーカー: 同志社
- 発売日: 1976/09
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
原田氏の大著を読むだけの時間も気力もないが、興味深い仮説をいくつも提出しておられるらしい。古事記、日本書紀を、各地、各部族に伝わる口承の伝承と、大和政権の正統性の整合性を持たせるための歴史書だと位置づけるのは正しいと私も思う。少なくとも千年にわたって読み継がれ、各地の地名、部族の名前がこれだけちりばめられていて、全くの偽書だとすれば当時の人々が違和感を持たなかったわけがない。
古事記はよくよく読んでいきたい。
- 作者: 福永武彦
- 出版社/メーカー: 河出書房
- 発売日: 2003/08/05
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 121回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
Kさん、本当にありがとうございました。