松本零士版 妖星伝

あれ？こんな話だったっけ？と。

妖星伝 (1) (中公漫画叢書)

男女の交わりが鬼道衆の力の発現であったのは原作にもあった気がするが、ぜんぜん違う物語を読んだような気持ち。あ、思い出した！これは半村良の「妖星伝」に舞台を借りた「セクサロイド」だ。

セクサロイド 1 (朝日コミック文庫 ま 30-5)

セクサロイド 2 (朝日コミック文庫 ま 30-6)

セクサロイド 3 (朝日コミック文庫 ま 30-7)

finalventさんの「違和感」の話しを読んで、原作を再読してみるたくなった。

「クリシンのこの離人症っぽい」というのは、ある種のフツーですよ。
　これは、あれです。
　あれ⇒「 完本 妖星伝〈1〉鬼道の巻・外道の巻: 本: 半村 良」
　ああ、一巻だけではなく、全巻というか、うへぇと思わず、読んでみるといいですよ。すらっとは読めないけど、けっこう読んでいる一週間くらいは、異常なハイになりますよ（恋愛とかその期間にしないように是非）。最終巻はある意味でなくてもいいし、別に読んでもいいかもしれない。

完本 妖星伝〈1〉鬼道の巻・外道の巻 (ノン・ポシェット)

完本 妖星伝〈2〉神道の巻・黄道の巻 (ノン・ポシェット)

完本妖星伝〈3〉終巻 天道の巻・人道の巻・魔道の巻 (ノン・ポシェット)