ここのところ、「アンガーマネジメント」という言葉を良く聞く。
NHKニュースのおはよう日本でアンガーマネジメントが取り上げられました。内容は代表の安藤が行った企業研修の様子、また、キッズインストラクターが行ったキッズプログラムの様子の二本立てでした。
メディア掲載 | 日本アンガーマネジメント協会
私の知人も、所属する施設職員にアンガーマネジメントの研修を行ったところ、大変離職が減ったと話していた。
アンガーマネジメントのベースになっている理論に、『ソリューション・フォーカス・アプローチ』があります。これは、「過去は変えられないのだから、過去のことにはこだわらない」、「それよりも、未来志向で、今できることに集中し、最善の結果を目指そう」というものです。
「感情コントロール」が錦織圭を成長させた | 人生なぜかうまくいく人のアンガーマネジメント | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
これはもしかして、とぐぐったら、やっぱり。
アンガーマネジメントとは、ストレスに伴う「怒りの感情」や行動の背景にある認知に焦点を当て、それらをより穏やかなものに変えていくことで、自らの力で感情をコントロールできるようになることを目指した「認知行動療法」の理論に基づいた方法です。
アンガーマネジメントとは | 一般社団法人 アンガーマネジメントジャパン
認知療法といえば、エリスまでさかのぼる。
認知行動療法(にんちこうどうりょうほう、Cognitive behavioral therapy:CBT)は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、アーロン・ベックの認知療法の登場によって、思考など認知に焦点をあてることで発展してきた心理療法の技法の総称である。
(強調は本ブログ)
認知行動療法 - Wikipedia
で、私にとってエリスと言えば授業で見せてもらった「グロリアと3人のセラピスト」につながる。Youtubeで見れるらしい。良い時代になったと言うべきか。