気分があがっていかない。今日は新年会の名残みたいので、多くの方とお会いする機会が連続してあった。多くの方と会い、多くの方の話しを聴き、十分に意義は感じているのに、気持ちがあがっていかない。どうしちゃったんだろうと。
年を取ると言うことは、やはり単純に嬉しく、気分が高揚することはなくなるのだろうか。嬉しいことよりも、つらいことの方が増えるということなのだろうか。子どもというのは、この意味で最大の喜びとなるのかもしれない。いや、子どもすら最大の苦痛であるというケースはいくつも見てきたが・・・。
おお、四十代の入り口でも同じような悩みをしている!
結局のところ、こんな気分でいるのは昨日、今日始まったわけじゃないんだな。このころと今とでは状況も変わってきてはいるのだがね。ま、リンクしたMoonridersの「だるい人」を作詞した歌詞はいまの気分そのものかもしれない。四十代の喜びも、苦しみもごくごく即物的なもの。