とても面白い。心理学バックグランドの私としては、まさにこういう考え方で発想していきたいのだとなと。
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: 新書
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振り返ってみれば、デイヴィッド・マーを大学時代に学び、ごく単純な「モナド」から構成されるシステムから産まれるカオス的挙動、常に生成される場としての生命、認識、意識といったものに常に興味を持ってきていた。
福岡伸一さんの「動的平衡」 - HPO:機密日誌
どうも最近、過去に対する言及が多い。年を取ってきた証拠か。せめて発想くらいはもっと若々しく柔軟でいないと。
朝方夢を見た。なぜか週末たびに米国の大学に通っている。たぶん、博士号を取得したくて再入学したのだ。だが、ひどく疲労困憊していて校舎と寮の間を往復するだけでせいいっぱい。疲労の余い通りにならず、日本人学部生にいきまいていた。自分の中にまだそんな期待があるのだという驚きと、もっと体力をつけておかないというあせりを感じる。年老いたものだ。