衝撃的だった。
(前略)
量子的実在論とは物理的実在論のまったく逆の考え方だ。すなわち量子的世界こそが現実であり、仮想現実としての物理世界を生み出していると解釈する。量子力学は物理次元の原因であるために、これを予測することができるのだ。
物理世界では、量子世界はあり得ないことになる。そして量子世界では、物理世界はこれが仮想現実でない限りはあり得ないことになる。ここでは、双方の立場から、物理上の問題をどのように扱っているのか覗いてみよう。
10. 宇宙に始まりがあった
9. 宇宙には速度の限界がある
8. 時間が伸び縮みする
7. 空間が曲がる
6. ランダム性の存在
5. 反物質の発生
4. 二重スリット実験
3. 暗黒エネルギーと暗黒物質
2. 電子トンネル
1. 量子のもつれ(中略)
量子的実在論は量子論の等式を1つのネットワークとプログラムによって再解釈したものだ。これが前提とするのは、物理世界は情報処理出力であり、本当の世界が別の場所にあると言う仮説だ。
この宇宙が仮想現実である10の根拠 : カラパイア
まさに「百億の昼と千億の夜」の世界に私は存在していると。
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