質問をあげた。
10年ほど前に読んだ仏蘭西の恋愛小説のがどれかわかりません。私の記憶ではタイトルは「恋愛小説」だったと想います。ストーリーは、美しい妻を持つ大学教授が教え子のパリジェンヌとも不倫関係を持つというものでした。ヴァカンスで再会するシーンが情熱的でした。娘の「彼と別れた後、彼との逢瀬を思い出すのが一番彼女によろこびをもたらした。(思い出すことを中断されるので)別れた後にかならずしてくれる電話すらうっとおしくおもえた」という意味の文章も入っていました。最後まであまり大きな波乱のないたんたんとした小説でした。著者、出版社など入手できる情報をいただければとてもうれしいです。
http://q.hatena.ne.jp/1347129159
もう一度読んでみたい。ブログを書き始めた頃から、なんどもネットで検索したり、古本屋をめぐったりしているのだが、みつからない。
この小説の娘の感慨のように、恋愛は記憶の中でこそ生き生きと動き出すのかもしれない。