結局、理由なんか関係なく「好きだ!」と思えることがその人の本質ではないかいという話で、某所でもりあがった。自分で稼いだお金をどう使うか、自分がどういう基準で仕事を選ぶかにその人の本質が現れると。
つまるところ、人の価値とは、家族を養うのか、仕事を養うのか、女を養うのか、馬を養うのか、土地を養うのか、ゲームを養うのか、本を養うのか、音楽を養うのか、そんなものなのかもしれない。
「お金は嘘をつかない」 - HPO:機密日誌
「養う」とは、いまの言葉で言えば、「はまる」ということだろう。理由を合理的に説明できようが、できまいが、自分がそこにお金と時間をつぎ込むことになんら躊躇しないものごと、あるいは人。誰にでもそういうサンクチュアリと呼ぶべき対象があるように思う。
もうちょっとテクニカルに人を観る方法についてはこちらを参照。
めずらしく人からのリクエストに応じて書いたエントリーなのだから、読んで納得がいったら、ぶくまするなり、リツイートするなりしてくれたまえよ。